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立正大学および付属中高を擁する同学園で、野球部の活躍に注目が集まっている。同大硬式野球部は、10月28日の対青山学院大学戦に勝利し、創部60年で初のI部リーグ優勝を果たした。同大女子軟式野球同好会=COSMOS=は、関東大学女子軟式野球連盟I部秋季リーグ戦で優勝。また、立正大学淞南高等学校の野球部は、第91回全国高等学校野球選手権大会に島根県代表として初出場を果たし、夏の甲子園ベスト8にまで上り詰めた。
立正大学硬式野球部は、今年で創部60年になる。大学野球を代表する東都大学野球連盟に所属しており、平成20年度東都大学野球連盟春季リーグ戦(I部)では創部初となる3位、秋季リーグ戦(I部)では4位の成績を残している。
II部優勝は8回の経験があるものの、I部優勝は未だ達成できずにいた。選手らはI部優勝を目指し、日々熊谷グラウンドにて厳しい練習に励んできた。そして運命の10月28日(水)の対青山学院大学戦で見事勝利を収め、創部60年で初のI部リーグ優勝を果たした。
プロ野球界、社会人野球界等に多くの選手を輩出してきた同大硬式野球部のこれからの活躍が楽しみだ。
同大の女子軟式野球同好会=COSMOS=も負けてはいない。10月18日(日)に行われた関東大学女子軟式野球連盟I部秋季リーグ戦において、優勝決定戦に見事勝利し、春季・秋季通じて初優勝を遂げた。
さらに、最優秀選手賞、最優秀投手賞、優秀選手賞に心理学部3年の本山遥香さんが、優秀選手賞に文学部史学科3年の渋谷泰子さんが選ばれている。
また、準付属の立正大学淞南高等学校野球部は、第91回全国高等学校野球選手権大会に島根県代表として初出場を果たし、夏の甲子園ベスト8にまで上り詰めた。
チームは春から厳しい練習に励み、春季大会優勝、中国大会準優勝、山陰大会準優勝と徐々に力をつけ、夏の大会前には全国に挑めるレベルとなっていた。しかし、準々決勝の切符を手にしたものの、インフルエンザにより、13人のみでの戦いとなってしまう。選手全員が満身創痍といった状態に加え、ベンチワーク、控えの選手がいないことからのプレッシャーの中、持ち前の気力と「笑顔を続けたい」という一人ひとりの頑張りで、互角に戦えることができた。
▼本件に関する問い合わせ先
立正大学 学長室政策広報課
東京都品川区大崎4-2-16
TEL: 03-3492-5250
FAX: 03-5487-3340
E-mail: ppi@ris.ac.jp
大学・学校情報 |
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大学・学校名 立正大学 |
URL https://www.ris.ac.jp |
住所 東京都品川区大崎4-2-16 |
学長(学校長) 寺尾 英智 |