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聖徳大学オープン・アカデミー(SOA)が秋期公開講演「幕末からの歴史を変えた徳川昭武使節団とその後の日本」を開催(入場無料)

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聖徳大学(千葉県松戸市)では10月31日(土)に、「幕末からの歴史を変えた徳川昭武使節団とその後の日本」と題した公開講演を開催する。最後の将軍徳川慶喜の弟である徳川昭武の曾孫・徳川文武氏を講師に招き、幕末の混沌とした情勢の中での昭武公の海外視察の足跡、その後の日本の歩みを講演する。また、講演後には同氏を囲むトークセミナーも併せて開催する。

◆公開講演「幕末からの歴史を変えた徳川昭武使節団とその後の日本」
 1867年、フランスのパリで万国博覧会が開催された。この博覧会に参加するため、将軍徳川慶喜は弟の徳川昭武を名代としてヨーロッパへ派遣。使節団には、近代日本経済界の基礎を築いた渋沢栄一などの、後の明治時代に各分野で活躍する若者たちが名を連ねていた――。
 講師は徳川昭武の曾孫にあたる松戸生まれの徳川文武氏。長年海外に在住し、国際感覚豊かな同氏が、幕末の混沌とした情勢の中での昭武公の海外視察の足跡、その後の日本の歩みなどを語る。

【講師 徳川文武氏プロフィール】
 最後の将軍徳川慶喜の弟で水戸藩主の昭武の曾孫。
 水戸徳川家から分家した松戸徳川家の三代目当主。
 早稲田大学理工学部学士、スタンフォード大学工学部修士。
 長年、米国カリフォルニアのハイテク企業勤務。
 帝京平成大学情報サイエンス学科教授。
【開催日時】
 2009年10月31日(土) 13:00~
【会 場】
 聖徳大学 松戸キャンパス(千葉県松戸市岩瀬550)
 「松戸駅」東口 徒歩5分(イトーヨーカドー裏)

◆トークセミナー
 公開講演後に徳川文武氏を囲み、トークセミナーを開催。
【司会・パネリスト】
 森谷秀樹氏(松戸商工会議所常議員)
【パネリスト】
 長江曜子氏(本学人文学部生涯教育文化学科教授)

▼参加申し込み先
 聖徳大学 生涯学習課
 TEL:047-365-3601

▼本件の取材に関する問い合わせ先
 学校法人 東京聖徳学園 企画渉外課 広報渉外グループ(竹尾・石井・大杉)
 TEL:047-365-1111(大代) 内線3903/3906
 FAX:047-363-1401