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立正大学経済学部が、公開シンポジウム「オバマと21世紀アメリカ」(11月28日)、「ヨーロッパとアジアのエネルギー安全保障」(12月5日)を開催

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立正大学経済学部は、推進中の事業「世界的経済危機と地域文明の行方―経済学部教育の活性化に向けた試み―」の一環として、公開シンポジウムを開催。11月28日は「オバマと21世紀アメリカ」、12月5日は「ヨーロッパとアジアのエネルギー安全保障」をテーマに、有識者を招いて講演を行う(参加無料)。

 立正大学では、新たな社会的貢献の創出のために、学部特性を生かした事業、学部横断的な事業など、時代の要請に応じたもので社会にアピールできうる事業(一学部一優策)を2005年度から推進している。提案のあった事業内容は、学長を中心に審議され、採択の可否が決定される。
 2009年度は、経済学部の事業「世界的経済危機と地域文明の行方―経済学部教育の活性化に向けた試み―」(期間:2009年4月~2012年3月)が採択された。

 11月、12月に開催する経済学部の公開シンポジウムは、一学部一優策プロジェクトの一環で行われるもの。今日の経済状況について様々な視点から掘り下げ、参加者に対する有益な情報提供の実現をめざす。

「オバマと21世紀アメリカ」
・開催日時 2009年11月28日(土) 13:50~(受付13:30~)
・開催会場 立正大学 大崎キャンパス335教室
・講演者/内容
  越智 道雄(明治大学名誉教授)
   「オバマショック ―政権への道とオバマの新世界秩序―」
  山下 正明(埼玉大学名誉教授)
   「米国エネルギー事情とオバマ政権グリーン・ディール政策の意義」
・主催  立正大学経済学部
・入場料 無料(どなたでも参加可能)

「ヨーロッパとアジアのエネルギー安全保障」
・開催日時 2009年12日5日(土) 10:15~(受付9:30~)
・開催会場 立正大学 大崎キャンパス 石橋湛山記念講堂
・講演者/内容
  藤岡 明房(立正大学経済学部教授)
   「世界と日本のエネルギー事情」
  矢島 正之(財団法人電力中央研究所主席研究員)
   「EUの電力事情」
  Luigi Colantuoini(特別ゲスト:トタル日本法人社長)
   「世界におけるトタルの活動と今後のエネルギー需要の動向」
  蓮見 雄(立正大学経済学部教授)
   「EUのエネルギー安全保障政策」
  郭 四志(帝京大学経済学部講師)
   「激動するグローバル経済の中での中国エネルギー需要動向と戦略」
  坂口 泉(社団法人ロシアNIS貿易会ロシアNIS経済研究所次長)
   「ロシアのエネルギー資源をめぐる北東アジア諸国の動き」
・主催  立正大学経済学部、ユーラシア研究所
・入場料 無料(どなたでも参加可能)

※講演内容は変更になる場合もある。


▼本件に関する問い合わせ先
 立正大学 経済学部
 東京都品川区大崎4-2-16
 E-mail: eco@ris.ac.jp
 TEL: 03-3492-7529
 FAX: 03-5487-3350