横浜市立大学

50年後の横浜都心臨海部(インナーハーバー)を考える「海都横浜構想2059(案)」について、市民の意見を募集――横浜市立大学

大学ニュース  /  地域貢献

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横浜の次なる50年に向けて、夢あふれる都市づくりの構想を「海都横浜構想2059(案)」としてまとめた大学まちづくりコンソーシアム横浜(*1)が、構想案についての意見を市民から広く募集する。

 開港150周年を迎えた横浜は、これまで独自の文化や市民の生活、産業を生みだしてきた。特に、港を囲む丘の緑と自然をいかした都心部には、先人達の意欲的な都市構想や都市デザイン、市民や企業の協働により、個性ある空間が育まれている。
 大学まちづくりコンソーシアム横浜(*1) では、次なる50年に向けて、横浜の夢あふれる都市づくりの構想を「海都横浜構想2059(案)」としてまとめた。この構想案についての意見を市民の皆様に広く募集し、その成果を「海都横浜構想2059」に反映させていく。


(*1) 大学まちづくりコンソーシアム横浜とは(平成21年7月23日設立)
神奈川大学、関東学院大学、東京大学、横浜国立大学、横浜市立大学による連携組織で、本構想を「横浜市インナーハーバー検討委員会」(*2)へ資料提供することをはじめ、郊外部も含めたまちづくりの検討など、横浜全体の魅力向上に寄与する事業を実施している。

(*2) 横浜市インナーハーバー検討委員会とは(平成21年7月1日設置)
都心臨海部・インナーハーバー(おおむね横浜ベイブリッジの内側でJR京浜東北・根岸線の海側の地域)について、開港150周年を契機に次の50年(2059年)を見据えた理想の姿を検討し、インナーハーバーエリアにおける将来都市像や、まちづくりの推進について検討を行っている。



◆◇市民意見募集実施概要◇◆

◆意見募集期間:平成21年12月16日(水)から平成22年1月29日(金)

◆意見募集内容:別紙参照

◆提出方法:パンフレットまたはホームページ掲載の質問についての回答と住所(市区町村まで)、性別、年齢を記入して下記の方法で提出
・電子メール: iken@yokohama-cu.ac.jp
・ファクシミリ: 045-787-2025
・郵送又は持参:〒236-0027 横浜市金沢区瀬戸22-2
          公立大学法人横浜市立大学地域貢献センター内
          大学まちづくりコンソーシアム横浜事務局

◆意見募集パンフレットの配布場所:市民情報センター、都市デザイン室、港湾局、創造都市事業本部、各区役所、コンソーシアム参加大学など

※構想案の詳細については横浜市立大学のホームページにて閲覧可能。
<URL> http://www.yokohama-cu.ac.jp/umcy/umimiyako2059/index.html

◆「電話での意見受付」及び「意見への個別回答」は行わない。募集期間終了後、集計の結果を横浜市立大学のホームページに掲載予定。

▼本件に関する問い合わせ先
 横浜市立大学(大学まちづくりコンソーシアム横浜 事務局)
 TEL: 045-787-2449