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帝京大学教職大学院では、2月27日(土)に「教育と医療の連携フォーラム~子どもを見つめて~」を開催する。今年度のテーマは「発達障害児―医師の目 親の目 教師の目―」。当日は「発達障害児について、医師と保護者、教師は真に思いを共有できているのか」という点にスポットを当て、さまざまな立場の有識者らが論議を交わす。
帝京大学は教職大学院を平成21年度に開設した。医学部と文学部教育学科を擁する大学の特徴を生かして「教育と医療の連携」を目標のひとつとして掲げ、医学知識を学校での生徒指導や子どもの健康管理に生かすことのできる教師や、病院など医療福祉施設と学校との連携において中心的役割を果たせる教師を育てることを目指している。
今年度は、「発達障害児―医師の目 親の目 教師の目―」というテーマでフォーラムを開催。発達障害児について、医師と保護者、教師は真に思いを共有できているのだろうか。フォーラムでは、その点にスポットを当て、さまざまな立場から論じ合う。
【開催日時】
平成22年2月27日(土)
13:30~16:30(受付12:45より)
【対象】
保育園、幼・小・中・高校・大学の教職員、医師、保護者、大学・大学院生など
どなたでも参加可能。
【開催会場】
帝京大学板橋キャンパス 新本部棟 臨床大講堂
〒173-8605 東京都板橋区加賀2-11-1
【参加費】
無料
【プログラム】
1.開会あいさつ
冲永 佳史 帝京大学理事長・学長
2.パネルディスカッション
岡田 守弘 教職大学院教授(司会)
(1)基調講演
藤井 靖史 教職大学院教授・小児科医
(2)アンケート調査からの提案
中谷 愛 教職大学院生(多摩市立東愛宕中学校教諭)
(3)ディスカッション
パネリスト:中西 郁《都教育行政》 東京都教育庁指導部主任指導主事
野坂 久美子《保護者》 板橋IJの会
藤井 靖史《医師》 教職大学院教授・小児科医
髙山 直也《教員》 教職大学院生(新宿区立四谷小学校主幹教諭)
指定討論者:菊地 俊一 板橋区教育委員会 統括指導主事
吉田 昌義 教職大学院教授(特別支援教育)
3.閉会あいさつ
市川 博 教職大学院教職研究科長
▼本件に関する問い合わせ先
帝京大学八王子キャンパス教務グループ教職大学院担当(鈴木・粕谷)
〒192-0395 東京都八王子市大塚359
TEL: 042-678-3300
URL: http://www.teikyo-u.ac.jp/
受付時間:月~金曜日9:00~17:00(土曜日は13:00まで)