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工学院大学が「新都心における多文化共生と震災対策に関する国際ワークショップ」を開催

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工学院大学では、1月30日に新宿キャンパスにて、文部科学省新規学習ニーズ対応プログラムの「新都心における多文化共生と震災対策に関する国際ワークショップ」を開催する。

 「新都心における多文化共生と震災対策に関する国際ワークショップ」では、来るべき首都圏直下地震に備えて、多くの外国人が働き、また観光客として訪れる、全国最大級の多文化共生都市である新宿区で、「震災」と「多文化共生」をキーワードに現状を考える。
 そして、新宿の持つ多彩な文化をより魅力あるものとし、訪問客のみならず多国籍企業にとっても、より安全・安心となる多文化共生都市は実現可能かをテーマに、さまざまな分野の方より議論を行い、方向性を探る。

■主  催:工学院大学 共催:新宿区 
■日  時:平成22年1月30日(土) 13時~17時
■場  所:工学院大学新宿キャンパス A0542室(住所:〒163-8677 東京都新宿区西新宿1-24-2)
■入  場:先着100名、参加料:無料
■申し込み:下記参照
■実施内容:(以下は予定。タイトルなど変更する場合あり)
第1部 事例発表
 1.工学院大学による地域と連携した大規模地震災害へ減災対策の取り組み」
    工学院大学 工学部建築学科 准教授 村上正浩氏
 2.「阪神淡路大震災から学ぶ多文化共生都市の震災対策(予定)」 
    特定非営利活動法人多文化共生センター大阪 代表理事 田村太郎氏
 3.「新宿区の外国人実態調査から外国人の防災を考える」
    新宿区文化・国際交流財団の多文化共生課長八木原 良貴氏
 4.「工学院大学孔子学院と防災を通じた日中交流の可能性について(予定)」 
    工学院大学孔子学院 学院長 西園寺一晃氏
 5.「地震に不慣れな国から来た在日仏人の防災対策」
    牛込地区防災担当 ギヨム トロンケ氏
 6.「大久保小学校避難所と多文化共生」
    株式会社韓国広場 代表取締役社長 金根煕氏
 7.「外国出身の通訳者の視点から見た防災時の不安について(予定)」
    日本国際協力センター担当者(予定)
 8.「四川大地震と日本企業の社会貢献」、そして映画「風を感じて(予定)」
   (株)順発貿易公司 代表取締役 黄淑柔氏
第2部 意見交換会

《終了後、懇親会(第3部)を開催》
 ※立食パーティー形式で、参加者の皆様にお寛ぎいただき、交流を深めていただきます。ぜひご参加ください。
■時  間:17:30-19:30
■場  所:工学院大学新宿キャンパス 8階ファカルティークラブ
■参 加 費:3千円 
■申し込み:下記参照

※本シンポジウムは、文部科学省新規学習ニーズ対応プログラム「新都心の地域減災セミナー」(本年度7月~11月)の一環として、開催。
■ポスター: http://www.kogakuin.ac.jp/bcp/data/2009.1.30workshop.pdf

▼本件に関する申し込み・問い合わせ先
 氏名、所属、連絡先、懇親会(第3部)の出欠を
 下記工学院大学BCP事務局までメール、またはお電話にてご連絡ください(先着100名)。
 Eメール: bcp_jigyou@sc.kogakuin.ac.jp
 TEL: 03-3340-1613(平日9時~17時 担当:阿部)