聖徳大学

聖徳大学の学生が“栄養バランスのとれた健康レシピ”をテーマに、イクスピアリとコラボレーション

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聖徳大学(学長:川並弘昭/千葉県松戸市)と千葉県浦安市イクスピアリのレストラン「自然派ダイニング 饗の詩」は2月15日(月)~2月28日(日)に、「大学生が提案するレシピウィーク~聖徳大学コラボ☆食彩ランチビュッフェ~」を開催する。期間中は、同大人間栄養学科の学生が考案したオリジナルメニュー約30品を展開。栄養バランスを考慮するのはもちろん、地元・千葉の食材を積極的に使うことで「千産千消」を目指す。

 このたび、聖徳大学(学長:川並弘昭/千葉県松戸市)とコラボレーション企画が実現したのは、千葉県浦安市イクスピアリ直営のレストラン「自然派ダイニング 饗(きょう)の詩(うた)」。“野菜から心と身体にやさしく”をコンセプトにしており、旬の野菜をふんだんに使ったランチビュッフェが好評だ。

 同企画では、同大人間栄養学科の授業「給食管理実習I」(指導:人間栄養学科 桂きみよ教授)の一環として“栄養バランスのとれた健康レシピ”をテーマに、学生が考案したビュッフェスタイルのオリジナルメニュー約30品を期間中に展開。「食材・栄養・健康」を身近に感じることのできる企画となっている。

 学生は、テーマに沿ったメニューレシピの作成にあたり、前菜、スープ、サラダ、メイン、デザートのカテゴリーに分け、次の条件でメニューを考案した。
 1.大学近隣の地元食材(農林水産物)を幾つか使用すること。(加工品含む)
 2.学生が独自に開発したオリジナルレシピであること。

 学生を指導した桂教授は、「今回の企画は、学生の貴重な実体験になると考えて協力をしました。栄養のバランスを考えた『千産千消(※1)』のメニューを新規に考案することは、栄養学を学ぶ学生達にとって大変興味あるテーマです。そして、自分たちの考案したメニューを、一般の方にお金を払って食べていただく今回の企画は、学生にとっては生きた教材であり、その絶好の機会となります」と述べている。

※1:地元でとれたものを地元で消費することを「地産地消」というが、千葉県では千葉県の「千」にかけて「千産千消」と呼んでいる。

◆「大学生が提案するレシピウィーク~聖徳大学コラボ☆食彩ランチビュッフェ~」概要
 【開催日程】
  2010年2月15日(月)~28日(日)
   ・第一弾:2月15日(月)~21日(日)
   ・第二弾:2月22日(月)~28日(日)
 【開催店舗】
  自然派ダイニング 饗(きょう)の詩(うた)
  (イクスピアリ3F グレイシャス・スクエア)
  TEL: 047-305-5665
 【学生提案メニュー例】
  ●前菜
   ・ブロッコリーのムースとフルーツトマトジュレのショット
   ・ひじきの柚子胡椒
   ・鯛とオレンジのカルパッチョ
   ・いんげんとさつま芋のピーナッツ和え
  ●スープ
   ・冬野菜のこってりごちそうスープ
   ・人参の豆乳ポタージュ
  ●サラダ】
   ・にんじんのゴマサラダ
   ・えびとアスパラのごまマヨサラダ
  ●メイン
   ・鶏肉とピリ辛煮込み野菜
   ・蓮根とベーコンのスパイシーハンバーグ
  ●デザート
   ・りんご黒酢柚子湯
   ・さつま芋のプリン仕立て

▼本件の広報に関する問い合わせ先
 学校法人 東京聖徳学園
 企画渉外課 広報渉外グループ (担当:石井・竹尾・大杉)
 千葉県松戸市岩瀬550 
 TEL: 047-365-1111(大代) 内線3903/3906
 FAX: 047-363-1401

 株式会社イクスピアリ
 営業管理部マーケティング課 広報担当
 TEL: 047-305-2555