工学院大学

「いのち・つなぐ・ちから」みんなの力で大震災から“まち”を救おう!――工学院大学が学生支援GP連携・防災シンポジウムを開催

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工学院大学では3月27日(土)に、防災シンポジウムを開催する。首都・東京が大地震に直面した時、どのような被害が出るのか、コンピュータ・シミュレーションや実験映像などを見ながら解説するほか、大震災に備える大学および学生と地域が連携する新たな取り組みとして、学生支援GP「いのち・つなぐ・ちから」の活動を紹介。「みんなができること」「みんなでできること」を考え、みんなの力で大震災から“まち”を救うことを考える。

 近年、世界各地で地震災害が多発している。日本も例外ではなく、首都直下地震や東海・東南海地震といった大規模な地震がいつ発生してもおかしくない。
 今回の防災シンポジウムでは、首都・東京が大地震に直面した時、どのような被害がでるのかを、コンピュータ・シミュレーションや実験映像などを見ながら解説する。さらに、そうした大震災に備える大学・学生と地域が連携する新たな取り組みとして、同大の学生支援GP「いのち・つなぐ・ちから」の活動を紹介する。これは、都心と郊外に拠点をもつ同大が、理工系大学の特色を生かして実践するプロジェクトだ。

 同シンポジウムは、国際惑星地球年(IYPE)が行うイベント「惑星地球フォルム2010 in アキバ―君たちと考える 環境・防災・資源―」の一部として実施する。
 なお、本事業は文部科学省・学生支援GP「いのち・つなぐ・ちから」の助成を得て実施する。

◆プログラム
 ○大震災で首都・東京はどうなるの?
 ○工学院大学・学生支援GP「いのち・つなぐ・ちから」って、なに?
 ○理工系大学の特色をいかした学生支援GP「いのち・つなぐ・ちから」の取り組み
 ○学生支援GP「いのち・つなぐ・ちから」で活躍する大学生からのメッセージ
  -私たちができること、私たちにもできること-
  “まち”の防災力を高めたい!
  何よりも大切ないのちを救いたい!身近なものを使った応急救護

 【開催日時】
  2010年3月27日(土) 10時から12時
 【開催会場】
  富士ソフトアキバプラザ6階(JR秋葉原駅中央改札口より徒歩2分)
   惑星地球フォルム2010 in アキバ内イベントブース
 【入場】
  先着120名、入場無料・申し込み不要
 【詳細】
  http://www.kogakuin.ac.jp/inc/news/2010/030301.html

▼本件に関する問い合わせ先
 工学院大学 学生部 新宿学生課
 TEL: 03-3340-0868
 FAX: 03-3342-5304
 E-mail: sgakusei_gakusei@sc.kogakuin.ac.jp