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豊かな自然抱くエコキャンパス――立正大学熊谷キャンパスが関東電気協会から「電気使用合理化最優秀賞」を受賞

大学ニュース  /  施設設備

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立正大学熊谷キャンパスは、この度、関東電気協会より「電気使用合理化最優秀賞」の賞を受賞した。これは、同大が電気使用の合理化を図り電力の有効活用、省エネルギーの推進、負荷率の向上等に顕著な功績のあった工場・事業場、個人が表彰されるもの。同キャンパスは2008年にも大学では初の「SEGES(社会・環境貢献緑地評価システム)」の認定を受けるなど、豊かな自然と共生する「エコキャンパス」として成果を挙げている。

 立正大学では年々増加の一途をたどるエネルギー消費量を抑制するため、これまでにも空調温度設定の見直しや夏季のクールビズに代表される省エネルギー対策に取り組んできた。
 こうした中、同大熊谷キャンパスが関東電気協会から「電気使用合理化に関する表彰・自家用需要家(業務用)最優秀賞」を受賞した。これは、電力の有効活用や省エネルギーの推進、負荷率の向上等に顕著な功績のあった工事・事業場、個人が表彰されるものだ。
 
 同大では、豊かな自然と共生する「エコキャンパス」を目指し、学生・教職員がエコ活動に努めている。今回の受賞は、その成果が形に現れたといえる。
 
 同キャンパスは2008年に、学校としては初の「SEGES(社会・環境貢献緑地評価システム)」の認定も受けている。「SEGES」とは、民間が所有する土地で緑地の保全・創出活動に取り組んでいる株式会社や有限会社、財団・社団法人等の事業者や市民団体等の貢献度の高い優れた緑を評価認定する「緑の認定」である。
 2009年度も引き続き認定を受け、5段階の認定ラベルのうち「Excellent Stage2」を取得。「自然との共生」の方針のもとに良好に保全され、生物多様性や自然の循環など、本来自然が持つ機能を十分に発揮しているという評価を得た。
 
▼本件に関する問い合わせ先
 立正大学 学長室政策広報課
 東京都品川区大崎4-2-16
 TEL: 03-3492-5250
 FAX: 03-5487-3340
 E-mail: ppi@ris.ac.jp

1177 太陽光パネルによるクリーンエネルギーと大きなガラス窓を利用した自然採光を取り入れた熊谷キャンパスのアカデミックキューブ