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　2010年3月14日、神奈川大学横浜キャンパスにおいて、「第12回 神奈川大学全国高校生俳句大賞 シンポジウム・授賞式」が開催された。

　当日のシンポジウムでは、「金子兜太の母の句をよむ－連作ということ」をテーマに、金子兜太氏をはじめ日本を代表する俳人たちがパネリストとなり、金子氏の作品の魅力やその深い世界観について貴重な意見が交換された。

　また、授賞式では全国各地10000通を超える応募の中から選ばれた受賞者が表彰を受けるとともに、各審査委員から講評を受けた。

　神奈川大学全国高校生俳句大賞は、神奈川大学創立70周年を記念して1998年から行われており、高校生の感性あふれるみずみずしい作品が毎年多数応募されている。

◆シンポジウム　パネリスト◆
宇多 喜代子 氏（読売俳壇選者）
大串 章 氏（朝日俳壇選者）
金子 兜太 氏（朝日俳壇選者）
黛 まどか 氏（俳人）
復本 一郎 氏（神奈川大学名誉教授・産経新聞川柳選者）

◆受賞作品のご紹介◆
http://www.kanagawa-u.ac.jp/community/youth/haiku/record/12th/

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