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6月開幕のサッカーW杯南ア大会 明大サッカー部OBの長友佑都選手が日本代表に選出!~同部からのW杯代表選出は初の快挙

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明治大学サッカー部OBの長友佑都選手(FC東京所属)が5月10日、来月に開幕するFIFAサッカーワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の日本代表に選出された。同部からW杯代表選手が選ばれるのは、創設以来初の快挙となる。

 明大サッカー部入部後に頭角を現した長友選手は、2007年から特別指定選手としてJリーグ1部(J1)のFC東京の練習に参加。2008年にはFC東京と正式契約を結び、抜群のスピードと1対1の強さを誇るサイドバックとして、一気に日本代表まで登り詰めた。

 サッカー部の神川明彦監督は「彼のたゆまぬ努力がこうした形で実現した事を、心の底から嬉しく思います。感謝の気持ちをエネルギーに変えて、チームの勝利に貢献すべく、南アフリカで大暴れしてきて欲しい」とエールを送っている。

 サッカー部は2009~2010シーズン、天皇杯で大学勢として初めてJ1のチームを撃破するとともに、全日本大学選手権(インカレ)で51年ぶりの優勝を果たすという“ダブル快挙”を成し遂げており、長友選手に続く将来のW杯選手の誕生も期待される。

▼本件に関する問い合わせ先
 明治大学 広報課
 担当: 西川
 TEL: 03-3296-4082

1255 明大時代の長友佑都選手