聖学院大学

聖学院大学の学生が主体となり、5月28日に地域住民・教職員を交えた「ワールド・カフェ」を開催

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聖学院大学(埼玉県上尾市)では、全国で開かれる「ワールド・カフェ・ウィーク2010」内にて、5月28日(金)に「聖学院ワールド・カフェ」を開催する。これは学生が主体となり、「ワールド・カフェ」のコンセプトに沿って、リラックスした雰囲気の中、教職員や地域住民の方々と1つのテーマで話し合うというもの。今回のテーマは「対話が地域を変える力を持っている」だ。

 聖学院大学では5月28日(金)に、全国で開催される「ワールド・カフェ・ウィーク2010」(5月22日~30日 ワールド・カフェ・ウィーク2010 実行委員会開催)に参加。「対話が地域を変える力を持っている」をテーマに、「聖学院ワールド・カフェ」を開催する。なお、同大は主催団体としては唯一の参加大学である。
 
 同大では今年の3月、2010年度入学予定者(希望者)を対象とした「入学前準備教育」においても、“カフェ・トーク”を卒業生・学生スタッフが主体となって開催。これをきっかけとし、本格的に「ワールド・カフェ」に取り組むこととなった。
 
 今回のイベントでは、さらに地域住民にも対象を広げて開催。大学ならではの「対話(ダイアローグ)」にチャレンジする。
 
◆聖学院ワールド・カフェ
【開催日時】
 5月28日(金)18:30~20:30 
【開催場所】
 聖学院大学 エルピス館2階 インターネット・カフェ(埼玉県上尾市戸崎1-1)
【テーマ】
 「対話が地域を変える力を持っている」
【参加費】
 300円(お茶代)
【参加対象】
 学生・教職員・地域住民の方
【ブログ】
 http://www.seigakuin.net/blog_my_top/blog_id=7
 
※「ワールド・カフェ」について
 Juanita Brown(アニータ・ブラウン)氏とDavid Isaacs(デイビッド・アイザックス)氏によって、1995年に開発・提唱されました。当時2人が、知的資本経営に関するリーダーを自宅に招いて話し合いの場において、ゲストがリラックスしてオープンに生成的な話し合いを行えるように、さまざまな工夫を凝らした空間で話し合いを行った結果、創造性に富んだダイアローグを行うことができたことが始まりとなります。
 その後、想像できないほど多くの知識や洞察が生まれたことに感銘を受けた2人が、その経験から主体性と創造性を高める話し合いのエッセンスを抽出してまとめたのがワールド・カフェです。「知識や知恵は、機能的な会議室の中で生まれるのではなく、人々がオープンに会話を行い、自由にネットワークを築くことのできる『カフェ』のような空間でこそ創発される」という考えに基づいた話し合いの手法です。
 (World Cafe.net: http://world-cafe.net/ より)
 
●聖学院大学(学長:阿久戸光晴 住所:埼玉県上尾市戸崎1-1)
 1988年設立。大学は3学部6学科(政治経済/コミュニティ政策/欧米文化/日本文化/児童/人間福祉)のほか、大学院、総合研究所を有する。
 
▼本件に関する問い合わせ先
 聖学院大学 広報課
 埼玉県上尾市戸崎1-1
 TEL: 048-780-1707
 FAX: 048-725-6891
 E-mail: pr@seig.ac.jp
 http://www.seigakuin.jp/