横浜市立大学

マイボトルを利用してごみの削減!――環境省が取り組む「マイボトル・マイカップ」実証実験に、横浜市立大学が参加

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横浜市立大学の環境サークル「STEP UP↑」と学生生協委員会「Warp」と大学生協は協働で、飲料容器等のごみの減量化および学生の環境意識の向上を図るとともに、今後の学内でのマイボトル普及の可能性を探るため、環境省が実施する「マイボトル・マイカップキャンペーン」の実証実験に参加する。

 今回の実証実験では、横浜市立大学の学生からモニターを500名募り、マイボトル(ステンレス製魔法瓶、水筒等)を使うとともに、浄水器・給水機の設置や学食等でマイボトルを使う人への飲料の割引等の、マイボトル・マイカップが利用しやすい環境を整備。マイボトル・マイカップの拡大に向けた課題把握と環境整備の効果把握を目指す。

1 実証実験の概要
 【実施期間】
  平成22年6月1日(火)~平成22年7月30日(金)
 【実施場所】
  横浜市立大学金沢八景キャンパス(横浜市金沢区瀬戸22-2)
 【モニター】
  横浜市立大学の学生 計 500名 
 【実証実験の検証】
  モニター参加者からのアンケートにより検証。
 【主催者/共催者】
  主催:横浜市立大学(環境サークル「STEP UP↑」、
       学生生協委員会「Warp」、横浜市立大学生活協同組合)、環境省
  共催:(株)環境向学、(株)スター商事(SIGG)、象印マホービン(株)、(株)寺岡精工、東レ(株)、
       (社)日本ボトルウォーター協会、ピーコック魔法瓶工業(株)、横浜市水道局(50音順)

2 実証実験の流れ
 (1)モニター登録後、ボトルを大学生協売店で受け取る(デポジット金500円支払う)
 (2)実証実験期間中に、学内3箇所の給水機等を利用しボトルを3週間使用する
 (3)3週間のボトル使用後にアンケート回答(デポジット金<食堂利用券500円>返却)
   ※ ボトルは引き続き使用可(返却不要)
 (4)アンケートの分析、実証実験の検証