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工学院大学が第2回 日本初「建築学部」誕生 記念連続シンポジウムを開催

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工学院大学では、日本初「建築学部」誕生(設置申請中)記念連続シンポジウムを開催している。この第2回シンポジウムを、建築家の隈研吾氏を迎え、7月8日(木)に開催する。

 工学院大学は、受験生とその父母の皆様をはじめ建築界のみならず、教育界、産業界、一般社会の皆様に新しい建築学部が目指す「知」の面白さを真っ先に体験していただく機会として「日本初『建築学部』誕生(設置申請中)記念連続シンポジウム」を開催している。この第2回シンポジウムを、下記のとおり開催する。

◎第2回シンポジウム 「新宿から建築と社会の新しい関係を考える」
【日 時】 2010年7月8日(木) 18:00~19:45
【会 場】 工学院大学新宿キャンパス3階アーバンテックホール
【プログラム】
17:00  受付開始
18:00  開会あいさつ [工学院大学学長 水野明哲]
18:10  隈研吾氏、藤森照信、吉田倬郎の3名によるトークセッション
       「新宿から建築と社会の新しい関係を考える」
19:40  閉会あいさつ [工学院大学副学長 長澤泰]
19:45   閉会
[総合司会 工学院大学建築都市デザイン学科主任 後藤治]

  ○予約不要、先着順受付(定員250名)
  ○参加者多数の場合、入場制限有

【第2回記念シンポジウム概要】
 現代日本を代表する世界的建築家の一人、東京大学教授・隈研吾氏をゲストに迎え、本学建築学科教授・藤森照信、吉田倬郎の3名にて「新宿から建築と社会の新しい関係を考える」をテーマに開催します。隈氏の最近作等の紹介をはじめ、その作品や著作で提示される刺激的かつ社会に対する深い洞察にもとづく建築論、都市論をふまえながら、工学院大学建築学部が構想する「建築と社会の新しい関係」について語り合います。

【出演者プロフィール】
隈 研吾
東京大学教授、建築家。
世界的に注目される日本人建築家の一人。これまで数々の受賞歴に加え、今年、根津美術館の設計で毎日芸術賞を受賞。設計にとどまらず、室内演出や家具・食器などのデザインのほか、多くの著書を手掛けるなど広範に活躍する。

藤森 照信
工学院大学教授、建築家、建築史家。
日本建築学会論文賞ならびに作品賞受賞の経歴を持ち、専門の建築史学にとどまらず広範な内容の著作も多数発表。多くの建築作品も手掛ける一方、展覧会を開催するなど幅広い活動を行う。

吉田 倬郎
工学院大学教授、常務理事。
専門分野は、建築構法・建築生産。近年の研究テーマは、循環型社会における地域に根差した住宅生産供給、建築ストックの資産価値評価、建築のライフサイクルマネジメント。

第2回シンポジウムポスター: http://www.kogakuin.ac.jp/events/201006/240101.pdf

【今後の開催予定】
第3回シンポジウム
日 時 2010年9月27日(月)
出演者 伊東豊雄先生+木下庸子教授+藤森照信教授

第4回シンポジウム
日 時 2010年11月15日(月)
出演者 藤本壮介先生+倉田直道教授+藤森照信教授

▼本件に関する問い合わせ・連絡先
 工学院大学広報部
 担当/加藤・竹下
 TEL: 03-3340-0126
 FAX: 03-3340-2440
 E-mail: koho@kogakuin.ac.jp