法政大学

フランス語教育を紹介するモバイル・サイト「クリエ・フランセ」がスタート――法政大学

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法政大学のフランス語教育の内容について情報発信するモバイル・サイト「クリエ・フランセ」( http://hosei-fr.com/ )がこのたびスタートした。これは、同大フランス語科会が中心となり、FD推進センターの教育改善プロジェクトの一環として開設したものだ。

 このたび、法政大学のフランス語教育の内容について情報発信するモバイル・サイト「クリエ・フランセ」( http://hosei-fr.com/ )がスタートした。このサイトは、同大フランス語科会が中心となり、FD推進センターの教育改善プロジェクトの一環として開設したものだ。

 同大の前身にあたる和仏法律学校は、東京法学校と東京仏学校が合併して創立された。明治政府が法律顧問としてフランスから招いたボアソナード博士は、同大の学祖の一人として、大学草創期に大きな功績を残すなど、フランスとの縁は浅からぬものがある。このような伝統を踏まえながら、グローバル化時代の今日、若い世代の教養の奥行きをいっそう深めるためにも、同大におけるフランス語教育の充実した内容について知らせたいとの思いが、このサイトをスタートさせるきっかけとなった。

 「クリエ・フランセ」では、フランス語を学ぶ楽しさという基本に立ち返り、いわゆる「学生目線」を重視した情報発信を行っている。同大で、あるいは海外協定校に留学してフランス語を学んでいる学生、さらにフランス語圏から法政大学に留学している外国人学生が、執筆・制作するエッセイや映像作品に触れることができる。

 主なコンテンツには、「法政で学ぶ交換留学生向けフランス語ページ」「現役学生の部屋」などがあり、例えば、学生や教員が、交換留学生と本学キャンパス内で行っている勉強会やパーティー、サークル活動などをLIVE感覚で伝えている。そして、「留学生の部屋」や「教員の部屋」では、フランス語圏における同大学生の留学生活、さらには教員の研究生活のありようをも、動画などを交えつつコンテンツ化している。

 また、自校教育の重要性に鑑み、東京仏学校の歴史から説き起こす「法政大学でフランス語を学ぶ」や履修システムの紹介など、受験生や社会人で本学の教育活動に関心を持つ方などを、ひろく対象としたコンテンツも用意している。同大では今後とも、フランス語教育の「見える化(ヴィジュアリザシオン)」の推進を通じて、学部やキャンパスを超えたアカデミック・コミュニティの強化を図っていく。


▼本件に関する問い合わせ先
 法政大学 教育開発支援機構 
 市ケ谷リベラルアーツセンター
 TEL: 03-3264-5763
 URL: http://www.hosei.ac.jp/kyoiku/ilac/

1464 【クリエ・フランセのサイト画面】

1463 【クリエ・フランセのQRコード】