神奈川大学

2010年8月6日─ ヒロシマ被爆「アオギリ」を神奈川大学の学生がキャンパスに植樹

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2010年8月6日(金)午前8時より、神奈川大学横浜キャンパスにおいて、ヒロシマ被爆「アオギリ」の植樹作業が行われた。

 2010年8月6日(金)午前8時より、神奈川大学横浜キャンパスにおいて、ヒロシマ被爆「アオギリ」の植樹作業が行われた。

 この活動は、全国大学生協連合会が主催するPeace Nowに神奈川大学法学部藤本ゼミナールの学生が毎年参加する中で、近年大学生が日本に原爆が投下された事実に対して意識が薄れつつあると感じ、ヒロシマでの被爆後も生き残ったアオギリの木(2世)を学内に植樹することで、学生への平和への関心を高めていきたいという想いから実現したもの。

 当日は、中島三千男学長をはじめ、教職員・学生らおよそ50名が参加して、原爆投下時間に黙祷を捧げるとともに、平和への願いを込めて苗木の植樹を行った。

 参加した藤本ゼミナールの学生は、「自分たち大学生の戦争に対する関心が薄れてきているので、このアオギリが戦争についてもっと考えるきっかけになればいい」と語った。

▼本件に関する問い合わせ先
 神奈川大学 広報部
 TEL: 045-481-5661(代表)
 http://www.kanagawa-u.ac.jp/

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