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工学院大学が第3回「日本初『建築学部』誕生記念連続シンポジウム」を開催

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工学院大学では、「日本初『建築学部』誕生記念連続シンポジウム」を開催している。第3回シンポジウムでは、建築家の伊藤豊雄氏を迎え、9月27日(月)に開催する。

 工学院大学は、受験生とその父母の皆様をはじめ建築界のみならず、教育界、産業界、一般社会の皆様に新しい建築学部が目指す「知」の面白さを真っ先に体験してもらう機会として、「日本初『建築学部』誕生記念連続シンポジウム」を開催している。

 第3回シンポジウムでは、現代建築を牽引する建築家・多摩美術大学客員教授・伊東豊雄氏による講演が行われる。
 さらに、「21世紀の建築」をテーマに、伊東氏と同大建築学科教授・藤森照信、木下庸子の3名によるトークセッションを実施。伊東氏が手掛ける現在進行中のプロジェクトの話題をはじめ、世界を舞台に活躍する3名が「21世紀の建築」について話を繰り広げる。詳細は以下の通り。

◆第3回シンポジウム テーマ:「21世紀の建築」
【日時】
 9月27日(月) 18:00~19:45(17時より受付開始)
【会場】
 工学院大学 新宿キャンパス3階アーバンテックホール
【プログラム】
 ●18:00
   開会あいさつ
 ●18:10
   伊東豊雄氏による講演「これからの建築を考える」
 ●19:00
   伊東豊雄氏、藤森照信、木下庸子によるトークセッション 「21世紀の建築」
 ●19:40
   閉会あいさつ
 ●19:45
   閉会
【定員】
 250名 
【予約】
 予約不要 ※参加者多数の場合、入場制限有

【出演者プロフィール】
●伊東豊雄(建築家、多摩美術大学客員教授)
 現代建築を牽引する一人。新たな建築概念のもと、さまざまな作品を発表し、近年は海外での活躍も目立つ。数々の受賞歴のほか、最近ではインテリアデザインなども手掛け、その活躍の場は多岐にわたる。
●藤森照信(建築家、建築史家、工学院大学建築学科教授)
 日本建築学会論文賞ならびに作品賞受賞の経歴を持ち、専門の建築史学にとどまらず、広範な内容の著作も多数発表。多くの建築作品も手掛ける一方、展覧会を開催するなど幅広い活動を行う。
●木下庸子(建築家、工学院大学建築学科教授)
 海外で育ち、大学・大学院ともアメリカで建築を学んだ後、設計活動に従事。戸建住宅、集合住宅、オフィスなどさまざまな作品を発表、多数の受賞歴を持つ。設計活動のほか、教育活動にも力を注ぐ。

建築学部ホームページ: http://www.kenchikugakubu.jp/

【今後の開催予定】
 第4回シンポジウム
 日時: 11月15日(月)
 出演者: 藤本壮介氏+倉田直道教授+藤森照信教授

▼本件に関する問い合わせ先
 工学院大学広報部
 TEL: 03-3340-0126
 E-mail: koho@kogakuin.ac.jp