工学院大学

工学院大学が文部科学省「大学生の就業力育成支援事業」に採択

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工学院大学が申請していた取組「学生と社会をつなぐ就業力育成プログラム」が、平成22年度文部科学省の「大学生の就業力育成支援事業」に採択された。

 工学院大学が申請していた取組「学生と社会をつなぐ就業力育成プログラム」が、平成22年度文部科学省の「大学生の就業力育成支援事業」に採択された。

 「大学生の就業力育成支援事業」は「社会的・職業的自立につながる就業力の育成に主眼を置き、全学的に教育改革を行おうとする意欲を持つ大学・短期大学に、国として緊急かつ強力に支援する」もので、441件の申請に対し、180件が選定された。

 選定された取組の概要は以下の通り。

■取組の名称
 「学生と社会をつなぐ就業力育成プログラム」

■取組の概要
 工学院大学では建学以来、工学等を中心に学生と社会をつなぐ実践的な教育を行っており、卒業生の多くは企業において職業人として活躍している。同大は2001年度からインターンシップを正課のカリキュラムに取り入れ、また正課外においても、理工学に関する創造活動の「学生プロジェクト」や、小中高生徒向けの「理科教室」の企画や演示などに参画することによって、従来の授業科目では身に付けることが難しい実践的な問題解決能力を獲得させてきた。本取組ではこの特色を活かしてさらに発展させ、卒業生全員に一定の就業力を身につけさせることを目標に、正課内外を含めた体系的な就業力育成プログラムを構築し、教員、職員、学生が一体となって実施するものである。