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環境と経済の両立を目指したEco2Cities第1回会議が10月21日（木）～22日（金）に横浜で開催され、横浜市長（林文子）が開会式と閉会式でスピーチを行う。21日午後には、世界銀行の持続可能開発担当のインガ―・アンダーセン副総裁が横浜市長を表敬訪問され、横浜市が取り組む新興国等での都市づくりなどについて懇談が行われ、横浜市立大学が中心となって立ち上げた「アカデミック・コンソーシアム（※1）」と世界銀行の間で、連携協力に関する協定が交わされる。
◆Eco2Cities（※2）2010横浜国際会議
【日程】
2010年10月21日（木）～22日（金）
【場所】
パシフィコ横浜（501・502）
【主催】
世界銀行、JICA（独立行政法人国際協力機構）
【共催】
横浜市
【協賛】
国土交通省、経済産業省
【内容】
1)Eco2Cities Programの紹介と普及
2)世界・日本の都市の持続可能な先進的な都市開発の取り組みの紹介
3)東南アジアでのEco2Citiesの取り組みの紹介
・横浜市長（林 文子）のスピーチ
・オープニングスピーチ：10月21日（木）9:00～9:50
・クロージングスピーチ：10月22日（金）16:45～17:40
※詳しい内容、一般の方の参加のお申し込みは、「世界銀行東京事務所」のウェブサイトをご参照ください。
◆世界銀行副総裁の市長表敬訪問
【日時】
2010年10月21日（木）14:00～15:00
【場所】
横浜市庁舎2F応接室
【出席】
世界銀行副総裁 インガ―・アンダーセン（Inger Andersen）、横浜市長（林 文子）、横浜市立大学学長（布施 勉）ほか
【内容】
・副総裁と横浜市長の懇談
・世界銀行と横浜市立大学等との連携協力に関する協定締結式
※取材は表敬訪問の冒頭（14:00～14:05）市大との協定締結式（14:40～15:00）
（※1）アカデミックコンソーシアムとは
都市と都市にある大学、ならびに国際機関等との連携により、都市の課題を解決することを目指した学術機関のコンソーシアム。（事務局：横浜市立大学）
（※2）Eco2Citiesとは
EcologicalでEconomicな（環境に配慮しつつ持続的経済成長をする）都市のこと。
発展途上国の都市問題解決の方策として、世界中の都市の成功事例を途上国の都市ごとの状況に合わせて活用し、エコロジーとエコノミーを両立するための援助を目的に、世界銀行が2009年に立ち上げた総合的な都市支援プログラムで、G30、環境モデル都市をはじめとする環境への取り組みや都市づくりを高く評価され、シンガポール、ストックホルムなど他の5都市と共に、本市が日本では唯一Eco2Citiesに選ばれている。
■会議、表敬訪問、協定締結式の取材をご希望の方はお手数ですが、10月18日（月）17時までに、横浜市共創推進事業本部までご連絡いただきますようお願いいたします。
横浜市共創推進事業本部共創推進課 奥野、片山
TEL： 045-671-4393
E-mail： ts-kyoso@city.yokohama.jp
▼本件に関する問い合わせ先
学術企画課 国際化推進担当
TEL： 045-787-8929
FAX： 045-787-8907
E-mail： kokusai@yokohama-cu.ac.jp
大学・学校情報 |
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| 大学・学校名 横浜市立大学 |
| 住所 神奈川県横浜市金沢区瀬戸22-2 |
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