ものつくり大学

熊谷市との協力連携で、ものつくり大学生が平戸公園の休憩所を設計・施工

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このたび、ものつくり大学(埼玉県行田市)の学生が熊谷市との協力連携のもと、「平戸公園」内に休憩所を設置した。これは同市公園緑地課が企画立案し、同大建設技能工芸学科の横山晋一研究室の4年生が中心となって設計・施工したもの。10月28日(木)には同公園において落成式が執り行われ、熊谷市長から学生らに感謝状が贈呈される予定。

 埼玉県熊谷市平戸にある「平戸公園」は、JR熊谷駅の東1.5kmに位置し、広域避難場所としての機能を担っている。しかし、園内には屋根つきの休憩所がなく、夏場の公園利用の課題となっていた。
 そこで、同市は休憩所の新設を企画。ものつくり大学建設技能工芸学科の横山晋一研究室の4年生が中心となって設計・施工を行った。10月28日(木)には14:00から同公園において落成式が執り行われ、熊谷市長から感謝状が贈呈される予定だ。
 
 新設した休憩所は鉄筋コンクリート造で、アンブレラを思わせる構造デザインとなっている。また、猛暑で名高い熊谷市ということも配慮し、屋根には特殊な遮熱塗料を採用している。同大は「平戸のやすら木」と名づけられたこの休憩所が、地域コミュニティのランドマークとして活用されることを願っている。
 
▼本件に関する問い合わせ先
 ものつくり大学 学務部
 埼玉県行田市前谷333番地
 TEL: 048-564-3200
 FAX: 048-564-3201
 E-Mail: kubota◎iot.ac.jp
 (「◎」は「@」を示します)
 http://www.iot.ac.jp/