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工学院大学が第4回 日本初『建築学部』誕生記念連続シンポジウムを開催

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工学院大学では、日本初『建築学部』誕生記念連続シンポジウムを開催している。今回で最後となる第4回シンポジウムは、建築家の藤本壮介氏を迎え、11月15日(月)に開催する。

 工学院大学は、受験生とその父母の皆様をはじめ建築界のみならず、教育界、産業界、一般社会の皆様に新しい建築学部が目指す「知」の面白さを真っ先に体験してもらう機会として、「日本初『建築学部』誕生記念連続シンポジウム」を開催している。
 
 今回で最後となる第4回シンポジウムでは、現在、国内外で注目を集める建築家、藤本壮介氏による講演「Primitive Future」、および藤本氏、同大教授・藤森照信、倉田直道の3名によるトークセッション「建築表現の最先端」を行う。

■第4回テーマ:「建築表現の最先端」
■開催日時:2010年11月15日(月) 18:00~19:45 (17時より受付開始)
■会  場:工学院大学新宿キャンパス 3階アーバンテックホール
■プログラム:
 18:00 開会挨拶
 18:10 藤本壮介氏による講演「Primitive Future」
 19:00 藤本氏、藤森照信、倉田直道によるトークセッション「建築表現の最先端」
 19:40 閉会あいさつ
 19:45 閉会
■定  員:250名 ※参加者多数の場合、入場制限有
■予  約:予約不要・無料

【出演者プロフィール】
●藤本壮介(建築家)
 2000年に藤本壮介建築設計事務所を設立。2005年「AR Award」を受賞。2006年度最優秀賞を含めて3年連続で受賞し、一躍注目を浴びる。「Primitive Future」は、2008年の建築書のベストセラーとなった。自然と人工物の狭間にある新しい形と空間を探求する建築は、更に進化する事を期待されている。
●藤森照信(建築家、建築史家、工学院大学建築学科教授)
 日本建築学会論文賞ならびに作品賞受賞の経歴を持ち、専門の建築史学にとどまらず広範な内容の著作も多数発表。多くの建築作品も手掛ける一方、展覧会を開催するなどその活動の場は多岐にわたる。
●倉田直道(建築家、都市デザイナー、工学院大学建築都市デザイン学科教授)
 都市デザイナーとして都市開発・まちづくりの計画策定や公共空間の設計を手掛け、建設大臣賞、都市景観大賞・美しいまちなみ賞などの受賞歴を持つ一方、市民参加による公共建築の計画策定、設計者選定プロポーザルの審査など幅広い活動を行う。

建築学部ホームページ: http://www.kenchikugakubu.jp/

▼本件に関する問い合わせ先
 工学院大学広報部
 TEL: 03-3340-0126
 E-mail: koho@kogakuin.ac.jp