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麗澤大学外国語学科 国際交流・国際協力専攻の学生が「グローバルフェスタJAPAN 2010」に大学からは唯一の参加――11月6日には国際交流シンポジウムも

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麗澤大学外国語学科 国際交流・国際協力専攻(IEC)は、授業で学んだことを現場に応用する実践力を養うため、在学中に国際交流を体験する機会を多く用意している。今年の10月2日、3日には、東京・日比谷公園で開催された「グローバルフェスタJAPAN 2010」に初参加。大学では唯一の参加ながら大成功を収めた。また、11月6日(土)には「国際交流シンポジウム」を開催。中学生以上の参加者を広く募集している。

 「グローバルフェスタ」とは、楽しく分かりやすい参加型イベントを通して、国際協力を身近に感じ、開発途上国の現状や国際協力の必要性、政府・国際機関・NGOの活動を広く理解することができる、国内最大級のイベントである。
 
 10月2日、3日に東京・日比谷公園で開催された「グローバルフェスタJAPAN 2010」には、国際交流・国際協力専攻(IEC)の学生が中心となって、「麗澤大学IEC紹介」「タイ・ラオスのスタディツアー、ラオス図書館建設プロジェクトの紹介」「私たちがこれから大学で起こすエコプロジェクト」という3部構成で参加した。
 同大ブースには一般の参加者をはじめ、政府関係者やJICA関係者、国連職員、他大学の学生や教授、プロのカメラマン、テレビ局など多くの人々が訪れ、中には「頑張ってください!」「君達はすごいね!」と声をかけてくれる人もいた。大学からの出展は唯一、さらに初参加ということもあってプレッシャーも感じたが、大成功を収めることができた。
 来年2月に開催される「グローバルフェスタChiba」にも参加することが決定。今後はさらに活躍の場が広がることとなる。
 
 さらに、11月6日(土)には、同専攻の一年生有志が「麗澤大学国際交流シンポジウム」を開催する。
 普天間基地移設問題、捕鯨問題などの日本が抱える問題をはじめ、2008年のリーマンショック、中東和平、核廃絶など世界には問題が山積している。世界中にいる学校に通えない子どもたち、子ども兵士、過酷な児童労働、エイズなどの問題の根底にはすべて“抜け出せない貧困”が関わっている。当日は、これらの“ほっとけない貧困”について、学生がプレゼンテーションで問題提起する。その後、参加者同士で今後の地球についてディスカッションを行う。概要は以下の通り。
 
◆麗澤大学国際交流シンポジウム
【開催日時】
 11月6日(土)※麗陵祭2日目
  14:30~17:00
【開催会場】
 麗澤大学一号棟1501教室(5F)
【参加資格】
 2010年11月時点で中学生以上ならばどなたでも歓迎。
【定員】
 30人前後。
 ※申し込み不要。直接会場にお越しください。
【必要なもの】
 筆記用具
【主催】
 麗澤大学外国語学科 国際交流・国際協力専攻一年生有志
 
▼本件に関する問い合わせ先
 麗澤大学 企画部広報室
 〒277-8686 千葉県柏市光ヶ丘2-1-1
 TEL: 04-7173-3030
 FAX: 04-7173-3585
 E-mail: koho@reitaku-u.ac.jp
 http://www.reitaku-u.ac.jp/