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摂南大学が国際教養セミナー公開シンポジウム「日本が果たす国際貢献」を開催――パネルディスカッションには国際協力ボランティアを経験した卒業生も参加

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摂南大学(学長:今井光規)外国語学部では11月30日(火)に、国際教養セミナー公開シンポジウム「日本が果たす国際貢献」を開催する。第1部は独立行政法人国際協力機構(JICA)青年海外協力隊事務局次長の北野一人氏を講師に招き、「国際協力の役割~アフガニスタンの現場から~」をテーマに基調講演を行う。第2部では北野氏に加え、中国黄土高原の樹林ボランティア活動を続けている同学部の谷口義介教授と、国際ボランティアを経験した同大卒業生3人が「私が感じた国際ボランティア活動」について意見交換する。参加費無料、要申し込み。

 摂南大学外国語学部では11月30日(火)に、教育・研究の豊かな内容を一般の人々に広く知ってもらい、また、共に世界の文化について語らい、国際教養を体感する機会を持ちたいという思いから、「日本が果たす国際貢献」と題した公開シンポジウムを開催する。

 戦後の目覚ましい経済成長を実現した日本は、国際社会の安定を支える重要な一員としての責任を担っている。日本は開発途上国に対して、国際貢献を通じて大きな役割を果たしていくことが国際社会から求められている。
 「国づくりは人づくりから」と言われるように、開発途上国には人的な面での貢献が何より必要とされている。人づくりは、開発面での効果に留まらず、人と人との交流を通じて、相手国の人々との相互理解を深めることになる。そのためにグローバル・マインドを持ち、国際的な舞台で活躍できる人材が求められている。

 このシンポジウムの第1部では、独立行政法人国際協力機構(JICA)青年海外協力隊事務局次長の北野一人氏を講師に招き、「国際協力の役割~アフガニスタンの現場から~」をテーマとした基調講演を行う。第2部では北野氏に加え、中国黄土高原の樹林ボランティア活動を続けている同学部の谷口義介教授と、国際ボランティアを経験した同大卒業生3人が「私が感じた国際ボランティア活動」について意見交換する。詳細は以下の通り。

◆国際教養セミナー 公開シンポジウム「日本が果たす国際貢献」
【開催日時】
 11月30日(火)14:40~16:10(開場14:00)
【開催場所】
 摂南大学寝屋川キャンパス10号館3階プチテアトル
 (大阪府寝屋川市池田中町17-8)
 アクセス:京阪本線寝屋川市駅(西3番乗り場)から京阪バスで約15分、摂南大学下車
【プログラム】
 ●第1部 基調講演「国際協力の役割~アフガニスタンの現場から~」
  講師:国際協力機構(JICA)青年海外協力隊事務局次長 北野 一人氏
 ●第2部 パネルディスカッション「私が感じた国際ボランティア活動」
  コメンテーター:摂南大学外国語学部教授 谷口義介
  パネリスト:国際協力機構(JICA)青年海外協力隊事務局次長 北野一人氏
        同大出身の国際ボランティア経験者3人
  司会:摂南大学外国語学部教授 美川圭
【その他】
 参加費無料、定員120人(先着順)。要申し込み
【参加申し込み方法】
 氏名、所属、連絡先の電話番号を記入のうえ、FAXまたは、Eメールで下記の申し込み先へ
 ■本セミナーの申し込み先
  摂南大学外国語学部事務室(担当:谷口、佐藤)
  〒572-8508  大阪府寝屋川市池田中町17-8
  TEL: 072-839-9195
  FAX: 072-838-6607

▼本件の取材に関する問い合わせ先
 学校法人常翔学園 広報室(担当:油井、川西)
 TEL: 06-6954-4026