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明治大学農学部が公開シンポ『世界はなぜ飢えるのか―貧困根絶への道のり』を21日に開催~国連食糧農業機関 日本事務所との共催

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明治大学農学部は11月21日(日)、国連食糧農業機関(FAO)日本事務所との共催による公開シンポジウム『世界はなぜ飢えるのか―貧困根絶への道のり―』を明治大学生田キャンパス(川崎市多摩区)にて開催。世界の飢餓や貧困に対し、日本がどのような対応を求められているのか、大学として問題解決のために何ができるのかを協議する。

 プログラムは二部構成で、第一部の講演ではFAOアジア太平洋地域代表の小沼廣幸氏が基調講演を行う。小沼氏は明治大学農学部を卒業後、国際協力事業団(現・国際協力機構=JICA)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)及びFAOでの勤務を経て、今年3月、日本人として初めてFAOアジア太平洋地域代表(兼FAO総裁補)に就任した。

 第二部では、農学部の山田優客員教授の司会により、パネルディスカッションを行う。同シンポジウムは予約不要、入場無料で、一般の方も入場可能。

・日 時: 2010年11月21日(日)
      14:00~16:30
      (※13:30開場)
・会 場: 明治大学 生田キャンパス
      中央校舎6階 メディアホール
      (川崎市多摩区東三田1-1-1)

 《第一部・講演》
 14:00~15:10
    挨拶:早瀬文孝(農学部長)
    基調講演:小沼廣幸(FAOアジア太平洋地域代表)
    講演:坪田邦夫(農学部客員教授)
       岡通太郎(農学部専任講師)
       吉田千代子(NGOハンガー・フリー・ワールド 開発事業部)
 《第二部・パネルディスカッション》
 15:20~16:30
    司会:山田優(農学部客員教授)
    パネリスト:小沼、坪田、岡、吉田

▼本件に関する問い合わせ先
 明治大学 広報課
 担当: 西川
 TEL: 03-3296-4082

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