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東洋大学が地域連携シンポジウム「紙がつなぐ人と地域と生活」を開催

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東洋大学社会学部社会文化システム学科の『紙の総合学習を通じた地域間連携』プロジェクトでは、11月27日に第4回東洋大学地域連携シンポジウム「紙がつなぐ人と地域と生活――紙プロジェクト・学生によるフィールドワークの実践と交流」を開催する。

 『紙の総合学習を通じた地域間連携』プロジェクト(通称「紙プロジェクト」)では、今回のシンポジウムでワークショップも行い、報告者と聴衆との双方向・マルチ方向の交流を図っていく。紙をめぐる変化が自分たちの生活にどのようにかかわってくるのか、フィールドワークによってどんな発見があるのか。このシンポジウムでは、そうしたことについて一緒に考える場をつくっていきたいと考えている。

◆紙がつなぐ人と地域と生活――紙プロジェクト・学生によるフィールドワークの実践と交流――
【日時】
 2010年11月27日(土) 13:00~16:00
【場所】
 白山キャンパス 6号館6209教室
【主催】
 社会学部社会文化システム学科
【備考】
 参加費無料。申し込み不要。会場に直接お越しください。
 学外からも多数の皆様のご参加をお待ちしております。

【プログラム】
 13:00-13:10 開会の挨拶 東洋大学副学長 佐々木啓介
 13:10-13:20 「紙プロジェクトの紹介」 東洋大学社会学部紙プロジェクトメディア班 小高 恭平
          趣旨説明 植野 弘子(東洋大学社会学部)
■研究発表
 13:20-13:45 「拡がる紙減少の波 ――流通とリサイクルに携わる人々の声」
          東洋大学社会学部紙プロジェクト地域環境班 田中 明日翔・岩本 良子・本島 直実
 13:45-14:10 「出版社にとっての地域性 ――新宿区におけるフィールドワークから」
          東洋大学社会学部紙プロジェクト地域誌班 小倉 昇・藤塚 麻菜・寺田 一馬
■ワークショップ
 14:10-15:05 「紙プロジェクト・学生によるフィールドワークの実践と交流」
          東洋大学社会学部紙プロジェクト学生一同
■特別講演
 15:05-15:40 「紙を通じてみる身近な出来事と遠くの出来事――グローバル化のなかの日本と東南アジア」 
 15:40-15:50 ワークショップまとめ 東洋大学社会学部紙プロジェクト学生 小森 新 
           シンポジウム総括 植野 弘子(東洋大学社会学部)
 15:50-16:00 閉会の挨拶 井沢 泰樹 (東洋大学社会学部社会文化システム学科主任)
 16:30  懇親会 白山キャンパス6号館地下食堂

▼本件に関する問い合わせ先
 東洋大学社会学部社会文化システム学科
 E-mail: uenohi@toyo.jp
 TEL: 03-3945-4426
 ●シンポジウム詳細 http://www.toyo.ac.jp/soc/kamipro2010.png

1795 シンポジウム「紙がつなぐ人と地域と生活」