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東京工科大学メディア学部が特別講義「ライブ・エンタテインメント論」の講師に広瀬香美さんを招き、Twitterを活用したインタラクティブな講義を展開

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11月16日、東京工科大学メディア学部の「ライブ・エンタテインメント論」において、シンガーソングライターの広瀬香美さんが「表現者の視点」というテーマで講師を務めた。「Twitterの使い手」と知られる広瀬さんらしく、Twitterを活用したインタラクティブな講義を展開。自らの体験談と新たな事への挑戦、そして音楽ビジネスの可能性について語ったほか、熱心に聞き入る学生に歌のプレゼントもあった。

 今年で4年目を迎えた東京工科大学メディア学部のメディア特別講義II「ライブ・エンタテインメント論」は、社団法人 全国コンサートツアー事業者協会の寄付講座として行われ「産業界が求める実践的な教育の実現」を目指している。講師には松任谷正隆氏をはじめとした第一線のプロデューサーやクリエーターなどを招き、リレー方式で行う。

 11月16日の第7回目の講義では、シンガーソングライターの広瀬香美さんを講師に招請。「表現者の視点」というテーマで、アーティストという立場から、自らの体験談と新たな事への挑戦、そして音楽ビジネスの可能性について講義を行った。「Twitterの使い手」と知られる広瀬さんらしく、Twitterを活用したインタラクティブな講義を展開し、熱心に聞き入る学生に歌のプレゼントもあった。

◆「ライブ・エンタテインメント論」講義スケジュールおよび特別講師
 ● 9月28日 第1回講義 「オリエンテーション」
  山崎芳人(ACPC会長・(株)キョードー東京 代表取締役社長)
  反畑誠一(ACPC理事・音楽評論家)
 ●10月 5日 第2回講義 「メディア環境の変化とライブ~エンタテインメントの役割」
  御領博((株)ソニーミュージックエンタテインメント コーポレイト・エグゼクティブメディアビジネスグループ代表/(株)ミュージック・オン・ティーヴィ 代表取締役社長) 
 ●10月19日 第3回講義 「ライブ・エンタテインメントの未来を考える」
  松任谷正隆(音楽プロデューサー)
 ●10月26日 第4回講義 「都市型エンターテインメント空間の創造」
  來住尚彦((株)東京放送 赤坂Sacas推進部部長)
 ●11月 2日 第5回講義 「ライブ・エンタテインメントの新世紀」
  北谷賢司(ワシントン州立大学コミュニケーション学部教授)
 ●11月 9日 第6回講義 「メディアの変遷とコンテンツ戦略」
  中井秀範(吉本興業 執行役員月吉本お笑い総合研究所 副所長)
 ●11月16日 第7回講義 「表現者の視点」
  広瀬香美(シンガーソングライター)
 ●11月23日 第8回講義 「音楽市場進化論~レコード産業に再生策はあるか」
  丸山茂雄((株)247Music 取締役会長)
 ●11月30日 第9回講義 「ライブ・エンタテインメントの未来(仮)」
  高橋衛((株)三菱総合研究所 システムエンジニアリング本部流通・物流ソリューショングループ兼コンサルティング本部 産業戦略グループ研究主席) 
 ●12月 7日 第10回講義 「ライブ・エンタテインメントとは」
  堀義貴(株式会社ホリプロ 代表取締役会長兼社長 CEO/特定非営利活動法人肖像パブリシティ権/擁護監視機構理事/経済産業省 コンテンツ産業国際戦略研究会委員/日本映像事業協同組合理事/(社)日本音楽事業者協会理事)
 ●12月14日 第11回講義 「テレビの仕事~ミュージック・ステーションができるまで」
  山本たかお((株)テレビ朝日 編成制作局次長/ミュージックステーション チーフプロデューサー)
 ● 12月21日 第12回講義 「未定」
  北田暢也(一般社団法人日本音楽著作権協会 常任理事)
 ●  1月11日 第13回講義 「未定」
  野村達矢(社団法人音楽制作者連盟 理事)

※これ以降の担当講師等詳細は、追って同大WEBサイトにて。

■「ライブ・エンタテインメント論」開講のお知らせ
  http://www.teu.ac.jp/information/2010/019137.html

▼本件に関する問い合わせ先
 東京工科大学 広報課
 TEL: 0120-444-903(フリーダイヤル)
 E-mail: pr@so.teu.ac.jp
 http://www.teu.ac.jp/