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文教大学の学生が「第6回学生国際ショートムービー映画祭in関空」でグランプリ受賞

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11月27日、「第6回学生国際ショートムービー映画祭in関空」の授賞式が関西国際空港エアロプラザで行われ、文教大学情報学部情報システム学科4年生のグループの作品が、学生部門でグランプリを受賞した。応募作品44点の中から、グランプリに選ばれたのは1点。また第5回までのグランプリ受賞者は、すべて芸術系の大学または専門学校から選ばれており、芸術系以外の大学から選ばれたのは同大が初めて。

 このたびグランプリを受賞したのは、情報システム学科の佐野昌己准教授が指導する卒業プロジェクトの4年生10名。卒業プロジェクトは、同学科の4年次の科目で、創造的な「ものづくり」共同作業の体験を通して「創造的協調作業のつぼ」を会得していくことを目的としている。

 佐野准教授の卒業プロジェクトでは、外部コンテストへの参加を励みにしようと、当映画祭の参加を6月に決めた。その後、4か月にわたって制作リーダーの小口高広さん、監督の金谷広志さんのもと、10人のメンバー全員が各々の特技を活かし、力を合わせて、『紙飛行機』という3分間作品を制作した。

 「学生国際ショートムービー映画祭」は、特定非営利活動法人南大阪地域大学コンソーシアムが主催する国際映画祭。学生ならではの若い感性の発信を目的に設置され、今回で6回目を迎える。
 授賞式には、小口さんと金谷さんが参加。映画監督の大森一樹氏より賞状を授与された。

 ※コンテストの詳細は下記をご参照ください。 
  http://www.osaka-unicon.org/project/eigasai/