実践女子大学

学校法人実践女子学園と岐阜県恵那市が連携協定を締結

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学校法人実践女子学園は、創設者・下田歌子の出身地の岩村町がある岐阜県恵那市と相互の交流を進めるため、11月27日に連携協定を締結した。

 連携協定調印式は、11月27日に岐阜県恵那市岩村公民館で開催された「第8回 下田歌子賞()表彰式・記念イベント」において実施。恵那市の可知義明市長と実践女子学園の井原徹理事長が署名・捺印を行った。

 これまでも恵那市と実践女子学園は、下田歌子賞の実施をはじめ、岩邑中学校の修学旅行での同大訪問や実践女子学園中学校2年生の校祖学習、実践女子大学・同短期大学の現地での夏季セミナーなどを通して活発に交流を進めてきた。
 今回の協定により、下田歌子賞の拡充および、恵那市でのインターンシップ生やゼミ学生の受け入れ、同学園の教職員による講演会の開催、同学園所蔵資料の恵那市での公開など、人的・知的資源を活用した交流をさらに発展させていく。

※下田歌子賞について:
 下田歌子賞は、2004年の下田歌子生誕150年を記念して、下田歌子の出身地である旧岩村町(現・恵那市岩村町)が、岐阜県および実践女子学園、PHP総合研究所の協力を得て、下田歌子の業績を顕彰しつつ、エッセイ募集を通して、これからの生き方や考え方、教育のあり方を共に考え、学ぶために設けた公募賞である。
 第8回となる今年は「ふるさとの先人に学ぶ」をテーマとするエッセイを公募するとともに、「家族への思いやり・やさしさ、家族とのふれあい」をテーマにした短歌を募集した。

▼本件に関する問い合わせ先
 実践女子学園 総合企画室
 〒191-8510 東京都日野市大坂上4-1-1
 TEL: 042-585-8804

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