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聖学院大学欧米文化学科が2010年度特別講演会「ユネスコ世界文化遺産―ヨーロッパと非ヨーロッパ」を開催

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聖学院大学人文学部欧米文化学科では、2011年1月12日(水)に2010年度特別講演会「ユネスコ世界文化遺産―ヨーロッパと非ヨーロッパ」を開催する。当日は、歴史的景観の保護や都市保全の専門家でもある西村幸夫氏(東京大学教授)を講師に招き、世界文化遺産とヨーロッパの関係性について考察する。入場無料、申し込み不要。

 近年、「世界遺産」への著しい関心の高まりが見られる。しかし、登録数の制限など、この制度が曲がり角にあるという声もしばしば聞かれるようになった。

 こうした中、聖学院大学欧米文化学科では、2011年1月12日(水)に「ユネスコ世界文化遺産―ヨーロッパと非ヨーロッパ」と題した講演会を開催する。当日は、歴史的景観の保護や都市保全の専門家でもある西村幸夫氏を講師に招き、世界文化遺産とヨーロッパの関係性について考察する。

◆欧米文化学科特別講演会
【開催日時】
 2011年1月12日(水) 11:00~12:30
【開催会場】
 聖学院大学チャペル(埼玉県上尾市戸崎1-1)
【講演】
 「ユネスコ世界文化遺産―ヨーロッパと非ヨーロッパ」
  西村幸夫氏(東京大学教授)
【一般の問い合わせ先】
 企画総務課
 TEL: 048-781-0925
※入場無料・申し込み不要

■西村幸夫氏のプロフィール
 1952年、福岡市生まれ。1996年より東京大学教授。都市工学専攻。工学博士。アジア工科大学助教授(バンコク)、MIT客員研究員、コロンビア大学客員研究員、フランス国立社会科学高等研究員客員教授などを歴任。世界遺跡記念物会議(ICOMOS)元副会長、日本イコモス国内委員会委員長、文化庁文化審議会世界遺産特別委員会委員、日本ユネスコ国内委員会委員。
 著書『西村幸夫 風景論ノート』(鹿島出版会、2008年)、『都市保全計画』(東大出版会、2004年)、『都市の風景計画-欧米の景観コントロール 手法と実際』(編書、学芸出版社、2000年)、『シビック・トラスト―英国の環境デザイン』(駸々堂、1995年)、『アメリカの歴史的環境保全』(実教出版、1994年)、『歴史を生かしたまちづくり―英国シビックデザイン運動から』(古今書院、1993年)など多数。

●聖学院大学(学長:阿久戸光晴 住所:埼玉県上尾市戸崎1-1)
 1988年設立。大学は3学部6学科(政治経済/コミュニティ政策/欧米文化/日本文化/児童/人間福祉)のほか、大学院、総合研究所を有する。

▼本件に関する問い合わせ先
 聖学院大学 広報企画部
 TEL: 048-780-1707(ダイヤルイン)
 FAX: 048-725-6891
 E-mail: pr@seig.ac.jp
 URL: http://www.seigakuin.jp