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明治大学が世界最初の実用的写真技法・ダゲレオタイプを今も用いる写真家、新井卓氏の写真展『光、礫、水』を1月14日から開催

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世界最初の実用的写真技法・ダゲレオタイプ(銀板写真)を現在でも用いる数少ない写真家のひとり、新井卓(あらい・たかし)氏の写真展『光、礫(いし)、水』が1月14日(金)から24日(月)まで、明治大学生田キャンパス(川崎市多摩区)にて開催される。民話で有名な岩手県遠野市で撮影した数々の<滝>の銀板写真を中心に、約15点の作品を展示している。

~岩手・遠野で撮影した滝の写真を中心に展示~

 ダゲレオタイプは、フランスのダゲールが発明し、1839年に発表された写真黎明期の技法である。よく磨いた銀板の上に写真を直接焼き付けるため、世界で1枚だけの写真となり、フィルムやデジタルにはない味わいがある。なお、同展は予約不要、入場無料。

《会 期》 1月14日(金)~24日(月)
《時 間》
 ・平日 9:00~19:00
 ・土曜 9:00~18:30
 ・日曜 10:00~16:30
《会 場》 明治大学 生田キャンパス内 生田図書館 Gallery ZERO
      (川崎市多摩区東三田1-1-1)
      TEL:044-934-7945
      ※車での来場は不可
《主 催》 明治大学大学院 理工学研究科
      ディジタルコンテンツ系 芸術学研究室
《関連イベント》 レクチャー&トーク
         新井卓 × 倉石信乃(批評家、理工学部准教授)
         ※1月21日(金)18:00~19:30
         Gallery ZEROにて(予約不要・入場無料)

▼本件に関する問い合わせ先
 明治大学 広報課
 担当: 西川
 TEL: 03-3296-4082

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