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金沢工業大学の「夢考房プロジェクト」は同大の特色ある課外活動の1つで、学年・学科の垣根を越えてプロジェクトを組み、設計・製作から予算管理まですべてを学生主体で行っている。現在、ロボットやソーラーカー、人力飛行機、エコラン、福祉機器開発など計13のプロジェクトが活動中。3月4日（金）は、その1年間の活動成果を学生自らが発表する。
●第16回夢考房プロジェクト発表会●
日時： 3月4日 9時30分～16時30分
場所： 金沢工業大学・7号館
夢考房プロジェクトは、「教育付加価値日本一の大学」を目指す金沢工業大学の特色ある課外活動の1つ。創造空間「夢考房」（*1）を拠点に学生たちが学年・学科の垣根を越えてプロジェクトを組み、「作れるものはすべて自分たちでつくる」という原則のもと、設計・製作から予算管理まですべてを学生主体で行っている。
現在、ロボット（大学ロボコン優勝・ＡＢＵロボコン技術賞（*2））やソーラーカー、人力飛行機、エコラン（燃費1634km/リットル;大学クラス2位（*3））、福祉機器開発など計13のプロジェクトが活動中で、その1年間の活動成果を学生自らが発表する。
また、今回は初めて、発表会終了後に同大のステークホルダーである企業や地方自治体、保護者、高等学校の教員の方々を対象とした「ＫＩＴステークホルダー交流会」を開催する。
交流会では、同大の教育実践や課外活動の取り組みなどを紹介し、パネルディスカッションを行う。
●当日プログラム等はこちら
http://www.kanazawa-it.ac.jp/yumekobo/project/no16_project.html
（*1）「夢考房」は、工作機械やプリント基板製作装置、パーツショップなど、ものづくりのための「場所」「道具」「材料」「知識」が全て揃った創造空間で、1993年に開設。年間約300日開館し、放課後多くの学生がものづくりに取り組む。
（*2）夢考房ロボットプロジェクトは、2010年6月6日に開催された「大学ロボコン」で優勝を果たし、同年9月にエジプト・カイロで開催された「ＡＢＵアジア・太平洋ロボットコンテスト」に日本代表として出場。技術賞（Best Engineering Award）を獲得。
（*3）夢考房エコランプロジェクトは、2010年10月10日に開催された省エネカーによる燃費競技大会「本田宗一郎杯エコマイレッジチャレンジ2010 第30回全国大会」学生クラスIIIに参戦し、1634.568Km/リットルを記録し2位。2008年と2009年には優勝。また、2007年からは国内では学生初となる35ccのオリジナルエンジン搭載車で出場。
▼本件に関する問い合わせ先
金沢工業大学 広報課
石川県石川郡野々市町扇が丘７－１
TEL： 076-246-4784
E-Mail： koho@kanazawa-it.ac.jp
大学・学校情報 |
|---|
| 大学・学校名 金沢工業大学 |
| URL https://www.kanazawa-it.ac.jp |
| 住所 石川県野々市市扇が丘7-1 |
| 学長（学校長） 大澤 敏 |
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