京都産業大学

京都産業大学が総合生命科学部開設記念シンポジウム「タンパク質の一生と生物システム」を開催

大学ニュース  /  イベント  /  先端研究

  • ★Facebook
  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

京都産業大学では3月10日(木)に、総合生命科学部開設記念シンポジウム「タンパク質の一生と生物システム」を開催する。当日は、日本を代表する研究者を招き、最先端のトピックを分かりやすく紹介する。

 生命のなりたちを学び、食糧危機や環境破壊、鳥インフルエンザなど人類と地球の課題に挑む学部として、2010年4月、京都産業大学に総合生命科学部が開設した。生命システム学科、生命資源環境学科、動物生命医科学科の3つの学科を軸に研究・教育をスタートし、まもなく1年になるのを記念し、シンポジウム「タンパク質の一生と生物システム」を開催する。
 
 当日は、日本を代表する研究者らを招き、最先端のトピックを分かりやすく紹介する。

◆京都産業大学総合生命科学部開設記念シンポジウム
【開催日時】
  2011年3月10日(木) 13:00~17:00(開場12:30)
【開催場所】
  京都産業大学神山ホール 第1セミナー室(京都市北区上賀茂本山)
【内容 】
 ●13:00~13:05 開会挨拶
 ●13:05~13:40 伊藤維昭(京都産業大学 教授)
             「タンパク質誕生の初期における出来事」
 ●13:40~14:15 吉田賢右(京都産業大学 教授)
             「タンパク質の構造の移り変わりを支配するタンパク質:分子シャペロン」
 ●14:15~14:50 三原勝芳(九州大学 特任教授)
             「ミトコンドリア融合・分裂の分子機構と生理的意義」
 ●15:10~15:45 藤木幸夫(九州大学 教授)
             「ペルオキシソームの形成制御・高次生命機能とその障害」
 ●15:45~16:20 田中啓二(東京都臨床医学総合研究所 所長代行)
             「ユビキチン・プロテアソームシステムによるタンパク質分解」
 ●16:20~16:55 大隅良典(東京工業大学 特任教授)
             「酵母から見えてきたオートファジーの世界」
 ●16:55~17:00 閉会挨拶
【対象者】
 学生、研究者、教職員、一般

▼本件に関する問い合わせ先
 京都産業大学 総合生命科学部事務室 
 TEL: 075-705-1466
 FAX: 075-705-1914
 URL: http://www.kyoto-su.ac.jp/department/nls/