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横浜市立大学がまちづくり国際シンポジウム「アジアにおける歴史・文化による中心市街地再生の可能性」を開催

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横浜市立大学では3月20日(日)に、アカデミック・コンソーシアム事業の中の「まちづくりユニット(ユニットリーダー:横浜市立大学准教授・鈴木伸治)」として、2011年市民公開型の国際シンポジウムを開催。国際的なユニット体制の構築および2011年9月に開催予定の第2回アカデミック・コンソーシアム総会(開催地:マレーシア科学大学)に向けて本格始動する。

 今回の国際シンポジウムでは、韓国、タイ、ベトナム、マレーシア、台湾の研究者を招き、「アジアにおける歴史・文化による中心市街地再生の可能性」をテーマに、各都市からの報告およびパネルディスカッションを行う。
 アジア諸都市における急激な都市化の中、失われつつある貴重な歴史的資産の活用や新たな文化芸術による都市の再生など、歴史・文化による中心市街地再生の可能性を探る。このシンポジウムの開催により、アカデミック・コンソーシアムが都市問題の解決へ貢献するための第一歩を踏み出すことになる。

◆プログラム概要(同時通訳 日/英)
【開催日時】
  平成23年3月20日(日)13時~16時30分
【テーマ】
 「アジアにおける歴史・文化による中心市街地再生の可能性」
【会場】
 BankART Studio NYK 3C Gallery(3F)
【コーディネーター】
 横浜市立大学 准教授 鈴木伸治

【プログラム内容】
 第1部 アジア都市からの報告
  ●韓国・ソウル 李政炯(ソウル中央大学副教授)
  ●タイ・バンコク他 ヨングタニット・ピモンサティエン(タマサート大学准教授)
  ●ベトナム・ハノイ ファン・チュイ・ロアン(ハノイ工科大学講師)
  ●マレーシア・ペナン バダルディン・ムハンマド(マレーシア科学大学教授)
  ●日本・横浜 鈴木伸治(横浜市立大学准教授)

第2部 パネルディスカッション
 コメンテーター
  ●丘如華(台湾歴史資源経理学会秘書長)
  ●窪田亜矢(東京大学准教授)
  ●国吉直行(横浜市立大学特別契約教授/横浜市都市整備局上席調査役)

※取材については3月18日(金)までに、下記まで事前にお申し込みください。

▼本件に関する取材の申し込み・問い合わせ先
 横浜市立大学 学術企画課 国際化推進担当
 TEL: 045-787-8929
 FAX: 045-787-8907
 E-mail: kokusai@yokohama-cu.ac.jp