聖徳大学

聖徳大学が特別展覧会 ピカソ生誕130年記念「スペイン三大巨匠 ピカソ・ミロ・ダリ」展を開催

大学ニュース  /  イベント

  • ★Facebook
  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

聖徳大学(学長:川並弘昭/千葉県松戸市)では、4月5日(火)~12月26日(月)まで、特別展覧会 ピカソ生誕130年記念「スペイン三大巨匠 ピカソ・ミロ・ダリ」展を開催。これまで同大が収集してきたコレクションの中から、20世紀美術を代表するピカソ、ミロ、ダリの合計16点の作品を展示する。入場料無料。

 学校法人東京聖徳学園では昭和8(1933)年、東京市大森区(現大田区)新井宿に聖徳家政学院と新井宿幼稚園を開設して以来、一貫して幼児教育・女子教育に力を注いできた。
 その教育理念の一つとして、実物教育を積極的に推し進めるために、世界各地から著名な画家や作家、作曲家などに関する資料や作品などを学園資料として収集。それらを展示公開することにより、本物の芸術に触れる機会の充実を図っている。

 今年はパブロ・ピカソの生誕130周年にあたる。そこで、同大ではこれまで収集してきたコレクションの中から、ピカソとほぼ同時代に活躍したジョアン・ミロとサルバドール・ダリの作品をあわせて、特別展覧会 ピカソ生誕130周年記念「スペイン三大巨匠 ピカソ・ミロ・ダリ」展を開催する。

 ピカソは、それまでの絵画の描き方とは異なり、いろいろな角度から見た物の形を一つの画面に描いた、いわゆるキュビズムの創始者の一人でもあり、新しい作風や数多くの作品を残した芸術家として知られている。晩年は超現実主義と呼ばれ、新しい芸術の試みでもあるシュルレアリスムに傾倒し、その代表的画家であるミロやダリの作品と相通じるような作品を残した。今回の展覧会では、こうした作風のものを主に公開する。詳細は以下の通り。

◆特別展覧会 ピカソ生誕130年記念 「スペイン三大巨匠 ピカソ・ミロ・ダリ」展
【会期】
 4月5日(火)~12月26日(月)
【時間】
 9:00~17:00(休館:毎日曜・祝日と学事日程による休業日)
【会場】
 聖徳大学8号館 1階 ギャラリー(松戸市岩瀬550 聖徳大学構内)
 ※アクセス JR常磐線・JR乗り入れ地下鉄千代田線・新京成線とも「松戸駅」下車、東口より徒歩5分
【入場料】
 無料
【展示作品数】
 ピカソ:6点、ミロ:5点、ダリ:5点、合計16点を展示

▼本展覧会に関する問い合わせ先
 聖徳大学川並記念図書館
 TEL: 047-365-1111(代)
 http://www.seitoku.jp/lib/

▼本リリースの報道に関する問い合わせ先
 聖徳大学 総務課 広報渉外グループ(竹尾、森、大杉)
 TEL: 047-365-1111(代)[内線3903・3906]