大正大学

「自学・自習の課題」で教育活動を実施──大正大学

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大正大学は東日本大震災の影響により、入学式や授業開始を延期した。入学式や授業開始までの間はTSR(大正大学の社会的責任)により自学・自習の期間とし、在学生・新入生に「自学・自習の課題」により教育活動を行う。

 入学式や授業開始までの約1か月間を自学・自習の期間とし、大正大学の教育ビジョン「4つの人となる」を達成するために、「全学共通の課題」「学科・コース別の課題」「鴨台ボランティアプロジェクト課題」を設定した。

 「全学共通の課題」では、大学の教育ビジョンをどう活かせるかを学生が考える。「学科・コース別の課題」はそれぞれの分野を学修するものであり、「鴨台ボランティアプロジェクト」はこの東日本大震災を受け大正大学また学生自身に何を思うのか、何ができるのかを問う課題である。

 これらの課題に関する質問は、コースや項目別に担当教員が電話やメールにて対応したり、オフィスアワーなどにより直接指導を受けたりすることも可能である。また、この「自学・自習の課題」についてはインターネットを通じてホームページにより随時サポートをしている。

→ http://www.tais.ac.jp/other/study_oneself/study_oneself.html

▼本件に関する問い合わせ先
 大正大学企画調整部
 TEL: 03-3918-7311(代)
 http://www.tais.ac.jp/