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明大OB・唐十郎氏率いる「劇団唐組」が東日本大震災お見舞い公演『ひやりん児』を5月14・15日、明大「陽だまり広場」にて開催

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明治大学OBの俳優・劇作家・演出家、唐十郎氏が主宰する「劇団唐組」の東日本大震災お見舞い公演(義援公演)『ひやりん児(こ)』が5月14日(土)、15日(日)の両日、明治大学駿河台キャンパス「陽だまり広場」にて開催される。興行収入の一部は、震災の義援金となる。

~収入の一部は義援金に 震災後の生き方を考えるアフタートークも~

 劇団唐組の春公演『ひやりん児』は当初、5月14・15日には水戸芸術館広場(水戸市)で開催予定であったが、震災で同会場が被災し開催が不可能に。その後、劇団唐組と同芸術館を運営する水戸市芸術振興財団から本学に対し、震災のチャリティ公演を本学で行いたいとの提案があり、今回、三者の共催という形で開催の運びに至った。

 『ひやりん児』は唐十郎氏の作・演出による、お豆腐を売る男の話。両日とも終演後に、東日本大震災後の日本人の生き方を考える「アフタートーク」を併せて開催する。

◇「劇団唐組」東日本大震災お見舞い公演 『ひやりん児』
《日 時》 2011年5月14日(土)、15日(日) ※両日とも19:00開演
<アフタートーク>
 14日…金山秋男(明大教授)、中沢新一(明治大学特任教授・思想家・人類学者)、唐十郎氏
 15日…坪内祐三氏(批評家)、天童荒太氏(作家・明大OB)、唐十郎氏

《会 場》 明治大学駿河台キャンパス (東京都千代田区神田駿河台1-1)
        「陽だまり広場」

《チケット》 前売券3,500円 当日券3,600円
       ※大学生以下は学割。いずれも2,500円

<チケットに関する問い合わせ>
劇団唐組 TEL: 03-3330-8118

▼リリースに関する問い合わせ先
 明治大学 広報課
 担当: 西川
 TEL: 03-3296-4082

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