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筑波学院大学では４月２５日に、大学独自の社会参加型学習プログラムである「ＯＣＰプログラム（オン・キャンパス・プログラム、オフ・キャンパス・プログラム）」実践科目Ｂ（２年生対象）の授業の一環として、受け入れ協力団体による合同説明会を実施した。
この合同説明会は今年度で６年目の取り組みとなるが、当日は過去最多の３９団体が参加した。団体の活動分野も環境や社会教育、スポーツ、国際、文化、情報・科学、医療・福祉、まちづくりと多岐にわたり、参加した学生は幅広くユニークな活動を直接担当者から話を伺うことで、市民活動に対する新たな視野を見出していた。
実践科目Ｂでは、３０時間以上の社会参加活動をある特定の団体で行ってくることを目的としている。毎年、活動前は緊張していた学生も、活動が進むにつれて社会と関わる楽しさや意義を感じ取り、終了後には、ほとんどの学生が参加して良かったという感想に変わる。
筑波学院大学では、平成１７年度から「社会力」育成を目的として「つくば市をキャンパスに」学内外で社会参加活動を行う「ＯＣＰプログラム」に取り組んでおり、大学と地域が連携して教育に関わる先駆的な取り組みとして、全国から注目を集めている。
▼本件に関する問い合わせ先
筑波学院大学 入試・広報課
TEL： 029-858-4815
E-Mail： nyushi@tsukuba-g.ac.jp
合同説明会１
合同説明会２