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大正大学カウンセリング研究所が公開講座「震災後の心理的支援について」を開催

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東日本大震災の発生により、心身ともにさまざまな不調が起こりやすくなっていることから、大正大学カウンセリング研究所では5月21日(土)に公開講座を開講する。
大正大学では、同大が掲げるTSR(大正大学の社会的責任)である社会貢献、社会奉仕の姿勢から、「TSRシップ 鴨台ボランティアプロジェクト」として街頭募金活動や現地ボランティア活動を行ってきた。この経験を活かして、今回の講座は事前研修を行った教員、現地ボランティアに参加した教員が講師を務める。

 身近に心のケアを必要とする方がいる場合、まずは周りにいる人々が正しい理解のもと、適切な対応を行い、安心できる場があると、問題は解消されていくことが多いとされている。
 今回、震災後に起こりやすい心理的な症状への理解を深め、身近で支える立場として何ができるのか、一緒に考える講座を開催する。

・日 時: 平成23年5月21日(土) 15:00~17:30
・場 所: 1号館2階 大会議室
・講 師: 柳田 多美(本学臨床心理学科 准教授) 「震災後の心理的支援について」
       玉井 邦夫(本学臨床心理学科 教授)  「現地ボランティアの経験を基に」
・参加費: 無料

※参加申し込みの詳細は以下をご参照ください。
→ http://www.tais.ac.jp/other/emergency/blog/2011/04/28-150348.html

▼本件に関する問い合わせ先
 大正大学企画調整部
 TEL: 03-3918-7311(代)
 http://www.tais.ac.jp/