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聖徳大学児童学部の学生が編集と制作を担当した松戸市発行の歴史散策路地図が完成――5月20日に「完成報告会」を開催

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このたび、聖徳大学(学長:川並弘昭/松戸市岩瀬550)児童学部の学生10名(指導:児童学部 神谷明宏准教授)が編集と制作を担当した、松戸市発行の歴史散策路地図『水とみどりと歴史の回廊マップ』の「小金北地区」と「上本郷地区」の2冊が完成。5月20日(金)に、編集・制作を担当した学生がこのマップを松戸市の本郷谷市長に直接手渡す「完成報告会」を開催する。

 このたび完成した歴史散策路地図『水とみどりと歴史の回廊マップ』は、「小金北地区」と「上本郷地区」の2冊。同大学生が『水とみどりと歴史の回廊マップ』の編集・制作に協力するのは、平成21年度に発行された「矢切地区」のマップに続き、今回が2度目となる。
 「小金北地区」「上本郷地区」各マップの編集・制作には聖徳大学児童学部児童学科児童文化コース・現2年生有志10名が参加した。

 学生らは昨年12月より、松戸市役所より用意された写真や地図を元にマップの制作をスタート。実際に現地を歩きながら、市役所から示された散策路を参考に新しいコースを考えた。さらに、松戸の郷土史をまとめた参考文献に、散策路に点在する寺社や歴史エピソードについて編集・解説を施した。マップには学生自身の手によるイラストが多く添えられ、豊かな彩りと温もり、また地元への親しみを感じさせる作品となっている。

 5月20日(金)には、編集・制作を担当した学生が完成した2冊の回廊マップを、松戸市の本郷谷市長に直接手渡す「完成報告会」を開催する。その後、マップは松戸市役所のほか市内各所で配布される。

◆松戸市歴史散策路地図『水とみどりと歴史の回廊マップ』(小金北地区)・(上本郷地区)「完成報告会」
【日時】
 平成23年 5月20日(金)13:00~
【場所】
 松戸市役所 市長室
【出席予定者】
 ●聖徳大学 学長補佐 野原八千代(短期大学部 保育科教授)
       児童学部 児童学科 准教授 神谷明宏
       学生代表2名(ともに児童学部 児童学科 児童文化コース2年)
 ●松戸市  本郷谷健次市長、織原和雄副市長、山室武都市整備本部長、清水正夫都市緑花担当部長

▼本件に関する問い合わせ先
 聖徳大学 総務課 広報渉外グループ(竹尾、森、大杉)
 TEL: 047-365-1111(代) 内線3903・3906

【更新】 本文記事を更新しました。(2016/11/14 12:10 大学通信)

2197 寺社や歴史エピソードの解説、イラストがふんだんに盛り込まれた回廊マップ

2198 「小金北地区」マップを担当した高橋さん(左)、神谷准教授(中央)、「上本郷地区」マップを担当した塚原さん(右)