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学習院大学では6月4日(土)に、第64回学習院大学史料館講座「日本美術史 三粋人饒舌 ―水墨画・琳派・浮世絵の魅力―」を開催する。講師は、慶應義塾大学名誉教授の河合正朝氏、秋田県立近代美術館館長の河野元昭氏と、学習院大学教授・学習院大学史料館研究員の小林忠氏。日本美術史界きっての大御所3講師が、それぞれの得意分野である「水墨画」「琳派」「浮世絵」の魅力について分かりやすく解説する。参加費は無料。
学習院大学史料館では年3回程度、一般を対象とした無料講座を開催。主に歴史学・史料学・美術史学などの第一線で活躍する研究者を招請し、最新の学術成果等を分かりやすく解説している。
6月4日(土)に開催する第64回学習院大学史料館講座の講師は、慶應義塾大学名誉教授の河合正朝氏、秋田県立近代美術館館長の河野元昭氏、学習院大学教授・学習院大学史料館研究員の小林忠氏。日本美術史界きっての大御所3講師が、それぞれの得意分野である「水墨画」「琳派」「浮世絵」の魅力について解説する贅沢な講演となっている。講座後半は3講師の鼎談で、笑いや冗談を交えながら日本美術の魅力について語り合っていただく。
第64回学習院大学史料館講座「日本美術史 三粋人饒舌 ―水墨画・琳派・浮世絵の魅力―」
・日 時: 6月4日(土) 15:00~17:00
・会 場: 学習院創立百周年記念会館1階 正堂
・講 師: 河合 正朝氏(慶應義塾大学名誉教授)
河野 元昭氏(秋田県立近代美術館館長)
小林 忠氏(学習院大学教授・学習院大学史料館研究員)
◎参考:学習院大学史料館 収蔵史料について
学習院大学史料館では、中世以来続く公家・地下官人、近世から近代にかけての大名・華族・大名家家臣、また村の名主家史料、および近代から現代にいたる学習院関係者史料など、総計およそ13万件の史料を収蔵している。このうち11の史料群については、冊子型の目録刊行を終えて、閲覧に供している。
このほか、元院長大鳥圭介史料(受贈/約120点)、海軍軍人であった郡司成忠史料(受託/約100点)、歴史研究者の小西四郎史料(受託/約1700点)、フランス文学者で作家の辻邦生史料(受託/約20,000点/継続受け入れ中)、飛騨国高山町原家史料(受託)、下野国安蘇郡葛生町町年寄湧井家史料(受託)、下野国安蘇郡葛生町安養院史料(受託)、学習院大学卒業生柴谷末雄収集史料(受贈・約1,000点)などがあり、鋭意、整理を進めている。
▼本件に関する問合せ先
学習院大学史料館
〒171-8588東京都豊島区目白1-5-1
TEL: 03-3986-0221(内線6569)
大学・学校情報 |
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大学・学校名 学習院大学 |
URL https://www.univ.gakushuin.ac.jp/ |
住所 東京都豊島区目白1-5-1 |
学習院の教育目標は、「ひろい視野 たくましい創造力 ゆたかな感受性」。学生の個性を尊重しながら、文理両分野にわたる広義の基礎教育と多様な専門教育を有機的につなげる教育を行っています。自ら課題を発見し、その解決に必要な方策を提案・遂行する力を十分に身につけた人材を育成すること。それが学習院大学の使命です。 |
学長(学校長) 遠藤 久夫 |