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東洋大学国際地域学部の学生らは、5月22日(日)、29日(日)の2日間に、東京都板橋区内6カ所のガソリンスタンドと区内商店街の仮設テナントの計7カ所にて、東日本大震災で被災した地域(福島・茨城)の野菜産直販売を行う。
現在、被災地の農産物・水産物は、安全に食することができる物までもが、福島県産あるいは茨城県産というだけで販売契約が打ち切られたり、安値で取り引きされるという「風評被害」にあっている。このプロジェクトは、「当該産地の農産物を売って、生産者や地域の支援をしよう!」という学生の提案からスタートした。
今回のプロジェクトの中心は、外食産業や地域とフードサービスの連携を学ぶ、国際観光学科・道畑ゼミの学生たち。福島県二本松市旧東和町の生産者で構成されるNPOの協力のもとで農産物を手配し、東京都石油業協同組合および東京都石油商業組合の協力を得て会場を確保した。
これは、「風評に惑わされることなく、被災地の方々の経済活動を支えることで、真の復興支援をしよう」という学生の取り組みである。
■日 時:2011年5月22日(日)・29日(日) 2日間ともに13:00より(2~3時間程度)
■会 場:
【仮設テナント】都営三田線板橋区役所前すぐ(板橋区板橋2丁目61-16)
※本会場では、12:30よりオープニングイベントを開催
【ガソリンスタンド】全6か所
・株式会社飯田商店・コスモ板橋センター給油所(板橋区板橋3-9-4)
・川端石油株式会社・エネオス・Dr.Drive 見次公園給油所(板橋区前野町3-21-6)
・川端石油株式会社・エネオス・Dr.Drive セルフ本蓮沼店(板橋区蓮沼町23-5)
・株式会社アクティ・出光・アクティ高島平給油所(板橋区高島平2-4-4)
・平岩石油販売株式会社・出光・東坂下給油所(板橋区東坂下1-4-1)
・高広石油株式会社・エクソン・常盤台給油所(板橋区常盤台1-54)
■販売内容:福島県東和町からの産直野菜や加工品・茨城産、福島産の野菜詰合せ500円パックの販売
■主 催:東洋大学国際地域学部復興支援プロジェクト、東京都石油業協同組合、東京都石油商業組合
■協 賛:全国石油商業組合連合会
▼プロジェクト概要/当日の会場に関する問い合わせ先
東洋大学国際地域学部 国際観光学科 講師 道畑(みちはた)美希
E-mail: michihata@toyo.jp
▼本件の取材に関する問い合わせ先
東洋大学広報課 担当:川俣 英里
TEL: 03-3945-7571
E-mail: mlkoho@toyo.jp
大学・学校情報 |
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大学・学校名 東洋大学 |
URL https://www.toyo.ac.jp/ |
住所 東京都文京区白山5-28-20 |
1887(明治20)年、哲学者・井上円了によって創立された東洋大学は、「諸学の基礎は哲学にあり」を建学の精神として掲げる私立大学。東洋大学の考える「哲学」とは、つねに疑問と好奇心を持ち、自ら考える力を養うこと。全国から約3万人の学生が在籍し、文系・理系合わせて14学部15研究科の幅広い学問領域から学べる総合大学です。 |
学長(学校長) 矢口 悦子 |