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銀座ミツバチ物語・美味しい景観づくりのススメ――聖学院大学が7月6日に「食と農のフォーラム2011」を開催

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聖学院大学(埼玉県上尾市)コミュニティ政策学科と政治経済学科は7月6日(水)に、「食と農のフォーラム2011」を開催。「銀座ミツバチプロジェクト」副理事長の田中淳夫氏を招き、講演を行う。講演終了後は上尾市地域の各種旬野菜やジェラート、手作りジャムなどの販売も行う。参加費無料、申し込み不要。

 聖学院大学が毎年夏に開催している「食と農のフォーラム」は、学生や教職員はもちろん、地域の住民にも開かれたイベントである。3年目を迎えた今年は、ミツバチの飼育を通して都市と自然環境との共生を目指す、株式会社紙パルプ会館常務取締役・NPO法人「銀座ミツバチプロジェクト」副理事長の田中淳夫氏による講演会「銀座のミツバチの物語」を開催する。

 講演終了後は、同大のある上尾市のJAあだち野、NPO法人コミュニティー活動支援センターなどとの連携により、同市地域の各種旬野菜やジェラート、手作りジャムなどを販売する「上尾昼市」も開催する。詳細は以下の通り。

◆食と農のフォーラム2011 「銀座ミツバチ物語」
【開催日時】
 2011年7月6日(水)11:00~12:30
【開催場所】
 聖学院大学チャペル(埼玉県上尾市戸崎1-1)
【講師】
 田中淳夫氏
【費用】
 無料(申込不要)
【主催】
 聖学院大学政治経済学部コミュニティ政策学科
  担当:コミュニティ政策学科教授 大高研道

※「銀座ミツバチ物語」
 「銀座で美味しいハチミツが採れたら、おもしろいよね」という思いから、2006年春、銀座周辺で働く有志が集まり、ビルの屋上(高さ45m)でミツバチを飼うプロジェクトがスタート。採れた蜂蜜は、街のバーやスイーツ店、デパートなどの“銀座の技”で次々と商品になり、2007年からは「ビーガーデン」と称する屋上庭園で野菜やハーブなどを育てる地産地消へと発展。奇想天外な好奇心が“小さな命”と巡り合い、大都会の真ん中を里山に変えた。

◆「上尾昼市」
上尾市等の各種旬野菜やジェラート、手作りジャムなどを販売する。
【開催時間】
 12:30~14:00
【開催場所】
 チャペル前広場

■聖学院大学(学長:阿久戸光晴 住所:埼玉県上尾市戸崎1-1)
 1988年設立。大学は3学部6学科のほか、大学院、総合研究所を有する。

▼本イベントに関する連絡先
 聖学院大学企画総務課
 TEL: 048-725-0925

▼本件に関する問い合わせ先
 聖学院大学 広報課
 埼玉県上尾市戸崎1-1
 TEL: 048-780-1707
 FAX: 048-725-6891
 E-mail: pr@seigakuin-univ.ac.jp
 URL:  http://www.seigakuin.jp/