工学院大学

工学院大学が9月17日に東日本大震災復興支援シリーズ第2弾「いま、私たちにできること ―ニーズとシーズをつなぐ―」を開催

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工学院大学では9月17日(土)に東日本大震災復興支援シリーズ第2弾「いま、私たちにできること-ニーズとシーズをつなぐ-」を開催する。当日は、石巻市・釜石市・気仙沼市より現地の人々をゲストに迎え、対談を行うほか、現地での復興に向けた取り組みの展示なども行う。参加費無料。

 被災地では復興に向けたさまざまな取り組みが始まっている。工学院大学では、3.11の東日本大震災当日の帰宅困難者受け入れにはじまり、長年の工学教育研究活動のノウハウを最大限に活かした被災地での調査活動や復興支援にいたるまで、さまざまな活動を展開してきた(下記URL参照)。  

 こうした中、同大は5月21日に開催した東北被災地での活動報告会に引き続き、9月17日(土)に東日本大震災復興支援シリーズ第2弾「いま、私たちにできること-ニーズとシーズをつなぐ-」を開催する。 当日は、石巻市・釜石市・気仙沼市より現地の人々をゲストに迎え、対談や現地での復興に向けた取り組みの展示を行う。同大は、これらを通じて現地の方々の復興に対する真摯な思い、被災地で求められているニーズを知り、皆様と共に私たちに何ができるのかを考え、被災地のニーズと私たちのシーズをつなぐ場にしていきたい、としている。

●東日本大震災震災復興に関する工学院大学の取り組み
 http://www.kogakuin.ac.jp/homepage/2011/0311/ptorikumi.html

◆東日本大震災復興支援シリーズ第2弾
  「いま、私たちにできること」―ニーズとシーズをつなぐ―

【日時】
 2011年9月17日(土)14:00-17:00                                    
【場所】
 工学院大学新宿キャンパス 高層棟5階A0542教室                          
【定員】
 300名 *当日会場まで直接お越しください。参加費無料。 
【内容】
 コーディネーター 野澤 康(工学院大学建築学部まちづくり学科教授)
 ■開会挨拶: 長澤 泰(工学院大学副学長・建築学部長)                               
 ■対 談 :「被災地の復興はいま」(各30分を予定) 
 ◎釜石市より…復興計画づくりの支援
  遠藤 新 (建築学部まちづくり学科 准教授)
           ×
  川崎 俊之(釜石市 災害対策本部災害復興推進室 主査)
  岩崎 昭子(宝来館 女将)
 ◎石巻市より…仮設住宅に替わる恒久復興住宅の建設
  後藤 治 (建築学部建築デザイン学科 教授)
           ×
  熊谷 秋雄(有限会社熊谷産業 代表取締役)
  熊谷 喜彦(株式会社芽ぐみ)
 ◎気仙沼市より…現地のニーズに応えるボランティア活動や産業復興プロジェクト
  村上 正浩(建築学部まちづくり学科 准教授)
           ×
  守屋 守武(気仙沼市議会議員)
  石渡 久師(株式会社石渡商店 専務取締役)

■交流会 :「私たちにできること」
対談を受けた展示や実演ブースもご覧いただき首都圏で活動する「私たちにできること」
について具体的な支援方法を会場全体で話し合う。(展示・実演コーナー設置)
■その他 : 新宿駅周辺防災対策協議会の取り組みや赤十字奉仕団に関する展示有。
■閉会挨拶: 木村 雄二(学園創立125周年記念事業担当常務理事)

【主 催】
 工学院大学
【後 援】
 釜石市、気仙沼フカヒレブランドを守る会、工学院大学後援会、社会貢献学会、新宿区、日本赤十字社東京都支部、八王子市、被災地の子どもを支援する神奈川市民の会[五十音順]

▼本件に関する問い合わせ先                                           
 学校法人工学院大学 総合企画室 
  TEL: 03-3340-1498
 学園創立125周年記念事業事務室 
  TEL: 03-3340-1449

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