立正大学

中小企業家劇団による朗読劇「3.11あの日が教えてくれたもの~変革への勇気と知恵~」に立正大学の学生と教員が参加

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立正大学の学生と教員が、9月25日(日)に開催される朗読劇「3.11あの日が教えてくれたもの~変革への勇気と知恵~」に参加する。これは、同大経営学部が会員として組織加盟する東京中小企業家同友会の中小企業家劇団による産業劇。未曾有の震災を企業家がどのように受け止めたか、この震災の復興に企業家はどう立ち向かうのかなど、国民的な課題に取り組んだ内容となっている。

 立正大学経営学部では産学交流を研究および教育活動の柱の一つとしており、経営者団体である東京中小企業家同友会に会員として組織加盟し、交流の実績を挙げている。
 交流の実態としては第1に、上記団体の会員である経営者が講師を務め、半期の15回にわたり、豊かな経験をふまえて講義する「経営総合特論」を設置。これは10年に及ぶ実績を積んでいる。
 第2には、同学部の産学交流委員会委員とゼミナールが中心となって、経営者や教員、学生が参加する研究会・シンポジウムを開催。教員の経営学研究の刺激になるとともに、学生の教育や将来の幅広い職業選択の参考にもなっている。さらに、産学交流委員会を中心に、従来の実績の上に新たにインターンシップを通じての一層の交流なども計画している。

 こうした中、9月25日(日)には中小企業家劇団()による第3回公演「3.11あの日が教えてくれたもの~変革への勇気と知恵~」が立正大学内で開催される。今回は従来の舞台とは異なり、「東日本大震災」をテーマとする朗読劇の形での公演となっている。当日は、産学交流の立場から、経営学部教員および学生、文学部学生が参加する予定。未曾有の震災を企業家がどのように受け止めたのか、この震災の復興に企業家はどう立ち向かうのかなど、国民的な課題に取り組んだ内容となっている。詳細は以下の通り。

◆中小企業家劇団 チームKITAYAMA 第3回公演
 朗読劇「3.11あの日が教えてくれたもの~変革への勇気と知恵~」

【日時】
 9月25日(日) 14:30開演
【会場】
 立正大学大崎キャンパス 11号館5階教室
【参加費】
 1500円 
 ※内1000円は義援金として、福島中小企業同友会東日本大震災対策本部へ寄付されます。
【チケットお申し込み・お問い合わせ】
 チームKITAYAMA事務局
 E-mail:info@dreamroad.biz
URL:http://teamkita.exblog.jp/
【原案】
 チームKITAYAMA
【協力】
 劇団銅鑼
【後援】
 立正大学
 東京中小企業家同友会

企業家劇とは2008年10月に、第16回東京中小企業家同友会研究集会で旗揚げした中小企業家による産業劇。中小企業が抱える課題とその解決策を舞台で表現しようとする試みで、これまでに2回の公演実績を積んでいる。公演には産官学の交流事業として同大学生と教員も参加し、好評を博した。

■立正大学(りっしょうだいがく)
 ・学長:山崎和海(やまざき かずみ)
 ・2012年に開校140年を迎える。8学部15学科、7研究科、9研究機関の総合大学。
 ・大崎キャンパス: 東京都品川区大崎4-2-16
                  仏教学部/文学部/経済学部/経営学部/心理学部
                  文学研究科/経済研究科/経営研究科/心理学研究科
 ・熊谷キャンパス:埼玉県熊谷市万吉1700
                  法学部/社会福祉学部/地球環境科学部
                  法学研究科/社会福祉学研究科/地球環境科学研究科
 ※2012年4月、社会福祉学部人間福祉学科は『子ども教育福祉学科』へ学科名を変更予定。

▼本件に関する問い合わせ先
 立正大学 学長室政策広報課
 東京都品川区大崎4-2-16
 TEL: 03-3492-5250
 FAX: 03-5487-3340
 E-mail: ppi@ris.ac.jp
 URL: http://www.ris.ac.jp/