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「日本におけるヴェネト・2011」プロジェクト日本上陸――法政大学にて記者会見を開催

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今年は「日本におけるイタリア年2011」(イタリア外務省企画)にあたる。その主要プロジェクトとして、このたび「日本におけるヴェネト・2011」プロジェクトを始動することとなった。プロジェクト内容、趣旨、今後の交流計画等を説明するため、9月20日(火)に法政大学にて記者会見を開催する。逐次通訳つき・申し込み不要。

 日本人の多くが魅了され、毎年大勢が観光に訪れるイタリアの「水の都」ヴェネツィア。そのヴェネツィアも日本を愛してやまない。
 今年は「日本におけるイタリア年2011」(イタリア外務省企画)にあたるが、その主要プロジェクトとして、このたび「日本におけるヴェネト・2011」プロジェクトを始動することとなった。プロジェクト内容、趣旨、今後の交流計画等を説明するため、下記の通り記者会見を開催する。

◆日時:2011年9月20日(火)10:00~10:45(開場9:45)
◆会場:法政大学市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26階 会議室A
    (千代田区富士見2-17-1)JR・地下鉄 飯田橋駅または市ヶ谷駅 徒歩約10分
◆会見者:ヴィンチェンツォ・ペトローネ(駐日イタリア共和国大使)、ステーファノ・ベルトラーメ(ヴェネト州外交顧問)、ジョルジョ・オルソーニ(ヴェネツィア市長)、ルイージ・ブルニアーロ(ヴェネツィア産業連盟会長)、カルロ・カッラーロ(ヴェネツィア カ・フォスカリ大学学長)、陣内秀信(法政大学デザイン工学部教授)
◆内容:
 ヴェネツィア カ・フォスカリ大学、ヴェネト州公共機関および民間企業は、科学の探求、文化の創造などヴェネツィアの特色を紹介するため東京に窓口を開いた。9/18~24の期間、上記ヴェネツィアの政・財・学術界の代表者が40名規模の訪問団を編成して来日。彼らは同プロジェクトの主要イベント(下記参照)にて、芸術、科学、経済分野で中心的な役割を果たす。

9/20 国際シンポジウム「ヴェネツィアとヴェネトの肖像:その制度・経済と日本との文化・科学の交流」(ヴェネツィア カ・フォスカリ大学・ヴェネツィア産業連盟・法政大学主催)(於:法政大学)
日本企業に対し、ヴェネツィア産業連盟関連企業との協力の可能性を提供することに特に焦点を当てながら本プロジェクトを紹介しています。詳細:http://www.hosei.ac.jp/NEWS/event/110824.html
9/21 「Venice loves Japan」の夕べ(於:ウェスティンホテル東京)
高島屋、日本貿易振興機構(JETRO)、JTB、東レ等、東京の政治・経済の代表者が参加する一大イベント。
9/22 江戸東京博物館出展「世界遺産ヴェネツィア展~魅惑の芸術‐千年の都~」開会式(公益財団法人東京都歴史文化財団東京都江戸東京博物館・東映・TBS主催、外務省・文化庁・イタリア大使館等後援)(於:同博物館)
展示品は全てヴェネツィア市立美術館所蔵で、2011年9月23日より東京を始めとして日本各地を巡回します。
9/22 「世界遺産ヴェネツィア展~魅惑の芸術‐千年の都~」出展記念ガラ・ディナー(於:イタリア大使館)
ヴェネツィア訪問団および日伊の政財代表者が参加する大使官邸主催のディナー。
9/21-22 企業間会合“B-to-B”(イタリア貿易振興会東京事務所後援)(於:カーザ・ヴェネツィア、東京)

▼本件に関する問い合わせ先
 法政大学国際交流センター 
 TEL: 03-3264-9315 (平日9:00~17:00 ※11:30~12:30を除く)