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「明治大学黒川農場」建設に伴う生物多様性保全の取り組みを紹介――10月1日~23日に写真展「黒川の自然と文化」を開催

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「明治大学黒川農場」(川崎市麻生区、2012年4月開場予定)の整備に伴う里山保全の取り組みを紹介する写真展「黒川の自然と文化―農場建設工事における生物多様性保全―」が10月1日(土)~23日(日)、明治大学生田図書館Gallery ZERO(同市多摩区)で開催される。

~“都心に一番近い里山”の魅力もふんだんに~

 農場が建設される黒川地区は“都心に一番近い里山”とも称されるが、近年、雑木林の伐採が行われなくなった事などから里山の生態系が崩れつつある。この写真展では、黒川の生態系保全のための取り組みの様子のほか、黒川の自然や生息する動物など約20点の写真を展示する。

 明治大学黒川農場は、環境・自然・地域と共生する“未来型アグリエコファーム”をコンセプトにしている。農場には太陽光や風力発電などの自然エネルギーを導入し、年間を通して実習教育や研究活動が行われる予定。

◆写真展「黒川の自然と文化―農場建設工事における生物多様性保全―」
 《会期》 2011年10月1日(土)~10月23日(日)
      <平日>9時~19時 <土曜>9時~18時半 <日曜・祝日>10時~16時半
 《会場》 明治大学生田キャンパス内 生田図書館Gallery ZERO
     (〒214-8571 川崎市多摩区東三田1-1-1  TEL: 044-934-7945)
      ※一般の方も来場可、車での来場不可
 《主催》 明治大学農学部農学科応用植物生態学研究室 
 《協力》 戸田建設株式会社

▼本件に関する問い合わせ先
 明治大学 広報課
 担当: 西川
 TEL: 03-3296-4082(広報課直通)

2526 黒川の豊かな自然の中で撮影されたキジ(左)とクマバチの写真