聖学院大学

聖学院大学が11月5日、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のゲーデ弦楽四重奏団を招き「創立記念音楽会」を開催

大学ニュース  /  イベント  /  学生の活動  /  地域貢献

  • ★Twitter
  • ★Google+
  • ★Hatena::Bookmark

聖学院大学では11月5日(土)に、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のメンバーを招き「創立記念音楽会」を開催。今回は、今年の5月に編成されたゲーデ弦楽四重奏団が演奏。さらに、聖学院大学フィルハーモニー管弦楽団との共演も行われる。

 聖学院大学では2005年より同大チャペルにおいて、ウィーン・フィルメンバーによる音楽会を毎年開催している。11月5日(土)に開催される音楽会では、今年5月に編成された「ゲーデ弦楽四重奏団」のメンバーを招聘。聖学院大学フィルハーモニー管弦楽団との共演も行う。

 今回の震災における原発事故の影響が懸念される中、ゲーデ教授は「このような時こそ親愛なる日本国民、とくに私たちを含む東日本の人々を、音楽という言葉で励ますべきではないか」と公言され、ご実弟やお弟子や親しい方々に呼びかけられ、日本へ来られるために急遽ゲーデ弦楽四重奏団を立ち上げられた。

 この音楽会は学内だけではなく、毎年地域の人々にも広く公開(入場無料・要予約、今年の申し込みは終了)されている。昨年はウィーン・フーゴ・ヴォルフ・デュオを招いて開催。出席者は621名という盛況ぶりだった。

◆創立記念音楽会 概要
【日時】
 2011年11月5日(土)18:00開演(17:30開場)
 ※参加申し込みは終了。取材のみ受け付けている。
【会場】
 聖学院大学チャペル(埼玉県上尾市戸崎1番1号)
【演奏者】
 ゲーデ弦楽四重奏団
  ヴァイオリン:ダニエル・ゲーデ
  ヴァイオリン:ステファン・フーヴァー
  ヴィオラ:マティアス・シェスル
  チェロ:セバスティアン・ゲーデ
 ※プロフィールは添付PDF参照
【演奏曲目】
 ●メンデルスゾーン/弦楽四重奏曲第6番 ヘ短調 作品80より 第1楽章および第3楽章
 ●ラヴェル/弦楽四重奏曲 ヘ長調
 ●シェルブールの雨傘
 ●突撃ポルカ
 ●ピアソラメドレー 天使のミロンガ~リベルタンゴ~忘却
 ●闘牛士の祈り
 ●菊の花
 ●コルンゴルト/弦楽四重奏曲第2番 変ホ長調 作品26番より 第4楽章
 ●喜歌劇「こうもり」より 序曲
 ※曲目詳細は添付PDF参照

■聖学院大学フィルハーモニー管弦楽団(URL: http://www.seigakuin.jp/camp/spo/index.html
 コンサートマスター:ダニエル・ゲーデ
 ピアノ:村山 順吉(聖学院大学教授)
 指揮:村山 良介(聖学院大学講師)

●聖学院大学(学長:阿久戸光晴 住所:埼玉県上尾市戸崎1番1号)
 1988年設立。大学は3学部6学科(政治経済/コミュニティ政策/欧米文化/日本文化/児童/人間福祉)のほか、大学院、総合研究所を有する。2012年4月こども心理学科開設。

▼本件に関する問い合わせ先
 聖学院大学チャペルコンサート係(キリスト教センター)
 〒362-8585 埼玉県上尾市戸崎1-1
 TEL: 048-725-5495
 E-mail: christian@seigakuin-univ.ac.jp

▼本件の取材に関する問い合わせ先
 聖学院大学広報課
 TEL: 048-780-1707
 E-mail: pr@seigakuin-univ.ac.jp