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聖学院大学が11月19日に第7回「英語スピーチコンテスト」を開催――テーマは震災後の日本の復興を願い「希望 ―Hope―」

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聖学院大学では11月19日(土)に、第7回「英語スピーチコンテスト」を開催する。今年は大会テーマを「希望 ―Hope―」とし、特別企画として暗誦部門も設けた。当日はスピーチ部門9名、暗誦部門8名が本選に臨む。入場無料、申し込み不要。

 聖学院大学は、グローバル化時代に求められる青少年の語学力育成のための教育のあり方について、長年にわたり積極的な取り組みを続けている。その一環として、2005年度から高校生を対象とした「外国語スピーチコンテスト」を開催。毎年多数の参加者を得ている。

 今年のコンテストの大会開催テーマは、震災後の日本の復興を願い「希望 ―Hope―」。さらに特別企画として暗誦部門を設置し、課題を岩手県出身の詩人・宮澤賢治の“I will not give in to the rain”(雨ニモマケズ)とした。

 今年の予選は、昨年の50名(32校)を上回る103名(61校)の応募があった。同大は今年の開催にあたって「高校生の豊かな感性で、日本の復興への気持ちをスピーチや暗誦を通して表現していただければ」としている。詳細は下記の通り。

◆第7回「英語スピーチコンテスト」
【開催日時】
 11月19日(土)13:30~17:00
【開催場所】
 聖学院大学チャペル(埼玉県上尾市戸崎1番1号)
【概要】
 スピーチ部門はスピーチ原稿および録音されたスピーチ、暗誦部門は録音された音源について審査し、予選を通過した者が本選に出場できる。本選出場者には、同大入学試験(英語特別入試)での学科試験免除や、入学後の「海外研修プログラム」参加時の参加経費補助など特典が用意されている。
 今年はスピーチ部門に27名(20校)、暗誦部門に76名(50校)の応募があり、その中からスピーチ部門9名、暗誦部門8名が本選に臨む。
 (注)かっこ内の学校数は両部門に応募した学校をそれぞれ含む。

【主な表彰】
 ●スピーチ部門
  (1)最優秀賞 1名 賞状、奨学金(10万円)
  (2)優秀賞 1名 賞状、奨学金(5万円)
  (3)奨励賞 7名 賞状、記念品
 ●暗誦部門
  (1)最優秀賞 1名 賞状、奨学金(5万円)
  (2)優秀賞 1名 賞状、奨学金(2万円)
  (3)奨励賞 6名 賞状、記念品

 ※入場自由・無料
 ※取材をご希望の方は、広報企画部広報課(TEL:048-780-1707)までご連絡ください。

■聖学院大学(学長:阿久戸光晴 住所:埼玉県上尾市戸崎1-1)
 1988年設立。大学は3学部7学科(政治経済/コミュニティ政策/欧米文化/日本文化/児童/人間福祉)のほか、大学院、総合研究所を有する。2012年4月こども心理学科設置。

▼本件に関する問い合わせ先
 聖学院大学 広報企画部
 TEL: 048-780-1707(ダイヤルイン)
 FAX: 048-725-6891
 E-mail: pr@seig.ac.jp
 URL: http://www.seigakuin.jp