摂南大学

摂南大学が2月18日に産学公民地域連携フォーラム「東日本大震災を教訓に、関西で想定される大震災にどう備えるか」第3弾を開催

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摂南大学(学長:今井光規)では2月18日(土)に、産学公民地域連携フォーラム「東日本大震災を教訓に、関西で想定される大震災にどう備えるか」を開催する。3回目となる今回は、北河内地域で発生が予想される大規模地震への備えについて、「地域防災」「民間企業の防災の取り組み」「災害時の医療体制」など、それぞれの立場から議論。参加者と今後の防災活動の方向性とそのキーワードを共有することを狙いとしている。参加費無料、要申し込み。

 摂南大学(学長:今井光規)は2月18日(土)に、「東日本大震災を教訓に、関西で想定される大震災にどう備えるか」をテーマに、今年度3回目(第1弾:2011年6月25日、第2弾:10月8日実施)の産学公民地域連携フォーラムを開催する。

 このフォーラムは東日本大震災を教訓に、今後高い確率で発生が予測されている東海・東南海・南海連動型巨大地震と、その前後に発生が考えられる内陸活断層型地震への対応を目指し、近隣地域のさらなる防災力向上に寄与することを目的としている。

 今回は特に、北河内地域で発生が予想される大規模地震への備えについて「地域防災」「民間企業の防災の取り組み」「災害時の医療体制」など、それぞれの立場から議論し、参加者と今後の防災活動の方向性とそのキーワードを共有することが狙い。詳細は以下の通り。

◆産学公民地域連携フォーラム 第3弾
【主催】
 摂南大学理工学部・摂南大学地域連携センター)
【日時】
 2012年2月18日(土) 14:00~17:00
【場所】
 摂南大学寝屋川キャンパス11号館11階スカイラウンジ
 (大阪府寝屋川市池田中町17-8)
 アクセス: 京阪本線寝屋川市駅(西3番乗り場)から京阪バスで約15分、摂南大学下車】
【その他】
 参加無料、要申し込み(定員150人)。
【プログラム】
 司会:澤井健二教授(理工学部地域連携委員長)
 ●14:00~      開会挨拶
  森脇俊道教授(理工学部長)
 <講演・研究報告>
 ●14:05~14:35 「堀溝小学校区自主防災活動報告」
  中川芳行氏(寝屋川市 堀溝小学校区自主防災協議会・会長)
 ●14:35~15:05 「人と人とのつながり、あんぜん、あんしんのまちづくり―顔と 名前が一致する地域に―」
  太田和秀氏(枚方市 殿二校区自主防災会・会長)
 ●15:05~15:35 「会社概要と防災の取り組みについて」
  尼子宏氏(日本ペイント株式会社寝屋川事業所・課長)
 ●15:35~15:45 休憩
 ●15:45~16:15 「災害時の医療体制―医薬品の供給と適正使用の立場から―」
  高田雅弘氏(国立循環器病研究センター薬剤部・調剤主任)

 <全体討議「来るべき大規模地震から人命を守るために、地域の防災活動はどうあるべきか」>
 ●16:15~16:55 司会:澤井健二
  パネラー:中川芳行氏、太田和秀氏、尼子宏氏、高田雅弘氏
 ●16:55~17:00 閉会挨拶
  川野常夫教授(地域連携センター長)

▼本フォーラムに関する問い合わせ先
 摂南大学地域連携センター(担当:小出)
 〒572-8508 大阪府寝屋川市池田中町17-8
 TEL: 072-829-0385
 FAX: 072-829-7888
 E-mail: chiiki@ofc.setsunan.ac.jp
 URL: http://www.setsunan.ac.jp/s/chiiki-kenkyu/chiiki/

▼本件の取材に関する問い合わせ先
 学校法人 常翔学園 広報室 (担当:油井、木村)
 TEL: 06-6954-4026