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聖学院大学が3月16日に「緑聖賞」表彰式を実施――今年は4年生の蛭間龍矢さんと今野美穂さんを表彰

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聖学院大学(埼玉県上尾市/学長:阿久戸光晴)では、3月16日(金)の卒業礼拝後、聖学院大学「緑聖賞」の表彰式を行う。「緑聖賞」は、同大の理念を具現する諸活動を奨励するとともに、社会的に高く評価される業績を挙げた在校生および卒業生を特に称揚して、その成果を広く内外に紹介することを目的としたもの。今年は、東日本大震災の行方不明者捜索などのボランティア活動に従事した蛭間龍矢さんと、陸上部棒高跳選手として好成績を残した今野美穂さんの2人が表彰される。

◆卒業学生表彰式 概要
【日時】
 3月16日(金) 11:00~12:00(卒業礼拝後、実施)
【場所】
 聖学院大学チャペル(埼玉県上尾市戸崎1番1号)
【受賞者/表彰理由】
 ●受賞者:蛭間龍矢(ひるま・たつや) 政治経済学部コミュニティ政策学科4年
  東日本大震災の復旧のために、石巻市で泥かき作業に従事するとともに、2か月にもわたって岩手県山田町での行方不明者捜索と遺体回収活動などを行った。これらは活動環境が整わない中で危険が伴うとともに、精神的・肉体的に負担の多い内容の活動である。

 ●受賞者:今野美穂(いまの・みほ) 人間福祉学部児童学科4年
  同大陸上部の棒高跳選手として、「第19回アジア陸上競技選手権」での入賞をはじめとする数多くの大会で顕著な功績を残し、新聞等のメディアにおいても大きく取り上げられるとともに、JOCオリンピックの強化指定選手として国際舞台での今後の活躍が注目され、同大のスポーツ振興に多大な功績があったと認められる。

【表彰の基準】
 (1)社会活動等において特に顕著な功績を残し、同大の建学の精神の具現化に貢献すると同時に、社会的に高い評価を受けたと認められる者
 (2)学術・芸術活動において特に顕著な業績をおさめ、同大の学術・芸術の振興に多大な功績があったと認められる者
 (3)スポーツ活動において特に優秀な成績をおさめ、同大のスポーツの振興に多大な功績があったと認められる者

▼本件に関する取材の申し込み、問い合わせ先
 聖学院大学 広報企画部 担当:栗原
 TEL: 048-780-1707(ダイヤルイン)
 E-mail: pr@seig.ac.jp
 URL: http://www.seigakuin.jp